昨日は、整理の話でしたが

今日は
家事が楽になるキッチンの収納法 です

先ず、コレを見てください


ブサイクだけれど、書きました
キッチンの図面です
  わかりますよね  


では、本題に入ります



調理の手順は

① 冷蔵庫などのストックから取り出し

② 材料の準備

 材料を洗う

 下ごしらえ (切る)

 加熱

⑥ 盛り付け

 後片付け   ですよね

番号は、図面に書いてある場所です。


② 準備で必要なものは
ゴミ箱・三角コーナーですね


③④⑦
 を 図面で
ブルーにしてありますが
これは、水周りの作業です

そこで、水周りに必要なものを
この番号の近くに収納します。

(洗う)では
ザル・ボウルを使いますよね

(下ごしらえ)では
包丁・まな板・調味料など

(後片付け)では
スポンジ・洗剤など



加熱に必要なものは火回り物として
鍋・フライパン・菜箸・油・調味料など



⑥(盛り付け)で必要なものは
食器・菜箸・しゃもじ・お玉など


その場面ごとに、必要なものを
挙げていきましたね。
これらを、あなたが一番使いよい所に
指定席として決めて置くだけでいいのです


使用頻度の高いもの
から
使い易い場所に入れてあげる


物や場所に、
優先順位を付けてあげる
事が大事です


たとえば、右利きと左利きとでは
指定席は違ってくるはずです



また、家族構成によっても
指定席は違ってきます。

小さな子どもがいる家庭では
危険なもの(包丁など)は、
いくら使い勝手が良くても、
子どもの手の届く場所には、置けないですよね



家庭の、シーンに合わせた収納を
心掛けてくださいネ



ではここで、アバウトですが
各収納場所の特徴とアドバイス


【シンク下】
・ 湿度が高く、ゴキブリなどが…

・ 鍋・ザル・ボウル・調理器具・洗剤類が適しています。
    
毎日使って洗うものを、指定席に
・ 食品、調味料、木・紙製品、家電はお勧めできません


【コンロ下・引き出し】
ここは、なんでも大丈夫です


【吊り戸棚、上段】 図面 A
・使用頻度の少ない、季節物(軽いもの)

【吊り戸棚、下段】 図面 B
・タッパー、乾物、調味料(粉物)、軽い家電

*上下段とも、重いもの・液体調味料はNG



基本は、
重いものは下に!
軽いものは上に!ですね




今日も宣伝しちゃおうかなぁ~

してもいいかなぁ~  

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