皆さんはスピーチや演説は得意ですか?
私はあるスピーチと出会ってから演説や発表について考えるようになりました。
まずはそのスピーチをご覧ください。
このスピーチはkaekaという会社の創業のためのスピーチです。
まず、kaekaの代表取締役社長であり、このスピーチを行った千葉佳織さんについて簡単に紹介させていただきます。
千葉佳織さん(以降、千葉さん)は15歳の時に弁論をはじめ、全国弁論大会で3度優勝されており、内閣総理大臣賞も受賞されています。大学は慶応義塾大学を卒業されて、その後DeNAに入社。2019年に株式会社kaekaを立ち上げ、代表取締役社長に就任されました。(動画とほぼ重複しています。)
千葉さんはkaekaを経営する傍ら、自らもスピーチライターとして活躍されています。また、最近では『話し方戦略』という著書も執筆されています。
僕がこの動画と千葉さんに出会ったきっかけは高校の英語の授業での課題です。英語で誰かのスピーチを発表しようという課題の大罪を探していた時にこの動画を見つけ、「スピーチについてスピーチしているものをスピーチしよう」と幼稚な考えで題材をこれに決めました。
しかし、このスピーチを見ているとそんな思考はどっかに忘れこのスピーチに夢中でした。千葉さんの聞いている人を引き込む力に引き込まれ、終わるころにはすっかり、千葉さんのファンになっていました。そこから、僕は千葉さんの活動やkaekaの活動を追って応援するようになりました。
そこから月日は流れ、つい最近、kaekaに就職したいと思うようになりました。しかし、今までスピーチや演説とは無縁の存在だった僕がどうやってkaekaに就職しようか考えました。そこで、kaekaのホームページを覗いてみると企業理念のところに「伝え方教育」とありました。それを見て僕が考えことは...
「話すことだけが伝え方ではないのではないか。プレゼン資料にあるデータとかも伝え方があるのではないか。」
ということです。
そしてこれはマーケティングを学んでいる僕にぴったりではないかと思いました。
結論、僕はkaekaに就職することを目標にして大学での勉強を頑張っていこうと思います。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。もし千葉さんをはじめとするkaekaの方がこれを見てくださっていたらうれしいです。ま、そんなことは多分ないと思いますが...
今日の曲はですDa-iCEで『I wonder』です。
see you soon