4月は、オープンしているスキー場のコブを求めて、滑りに行きました。
そして、ゴールデンウィークは白馬へ。
五竜で滑りました。
今までとはレベルの違うコブ。
滑り切ることが出来ない。
滑り切る事が出来ないのは悔しい。
本気でコブに挑みました。
しかし、気合いを入れれば入れるほど滑れない。
そこで、逆に、力を抜いて滑ってみたところ滑り切る事ができました。
久しぶりの白馬でしたが、景色を楽しむ余裕がなく、コブ、コブ、コブ。
結局、白馬でもコブ。
4月は、オープンしているスキー場のコブを求めて、滑りに行きました。
そして、ゴールデンウィークは白馬へ。
五竜で滑りました。
今までとはレベルの違うコブ。
滑り切ることが出来ない。
滑り切る事が出来ないのは悔しい。
本気でコブに挑みました。
しかし、気合いを入れれば入れるほど滑れない。
そこで、逆に、力を抜いて滑ってみたところ滑り切る事ができました。
久しぶりの白馬でしたが、景色を楽しむ余裕がなく、コブ、コブ、コブ。
結局、白馬でもコブ。
4月になり、Vさんより春雪のコブが滑りたいとの連絡があり、一緒に行くことに。
雪が少なくなり、傷付いても良い古い方の板のワックスをはがし、急いで準備。
そして、スキー場へ!
コースは一本のみ。コースの端には、比較的本格的なコブ斜面のあるスキー場でした。
ローカルなスキー場以外で滑る初めてのコブ斜面。いつもより斜度があり、怖がっていました。
六郷にとっても、久しぶりの本格的なコブ。
コブの上部に立った時はドキドキでしたが、少しゆっくり、丁寧な滑りで完走。
Vさんは、今まで見せたことが無いコブの滑りに、少しびっくり!していましたが、六郷が完走出来たことで、コブを滑り始めました。
実は、滑り出すまではドキドキしましたが、滑りやすく、容易に完走できるコブでした。
結局、一日中コブ滑走で、50代半ばの六郷はの足はボロボロ。
Vさんは元気。
若さってすごい。
結局、ローカルスキー場がクローズする3月末まで、コブを滑りまくりました。
そして、
また来シーズン逢いましょう!
と、Vさんと挨拶して別れました。
もう、滑ることは無いので、新しいスキー板はチューニングに持っていき、古い板はワックスを塗って片付けました。
これで、気持ちを入れ替えバレーボールへ!
の、はずでした・・・・。
コブを滑り切れるようになり、コブが楽しくなったのでしょう。
一日の半分はコブを滑るようになりました。
最初はコブの滑り方を教えていたのですが、教えるよりも、とにかく滑ってコブに慣れた方が良い考え、教えるのは止めて、一緒に滑る事を重視するようにしました。
コブは習うより慣れろ!って言いますがその通りにしました。
六郷は、若い頃は一日中コブを滑るほどコブ好きですが、近年はコブから遠ざかっていたので、体力に問題が!
コブは疲れます。
スキーシーズン後半はコブ・コブ・コブでした。
Vさんと滑る事により、通常、3月中旬には、スキーシーズン終了し、バレーボールシーズンに突入していたのですが、ローカルなスキー場がクローズする3月末まで滑る事になったんです。
検定2級を取ると、次は1級。
その1級には、不整地小回り、すなわちコブがあるのです。
コブに近寄ろうともしないVさんを、緩斜面ですが、コブ斜面に連れて行き、いろはの「い」を教えました。
すなわちズルドン!って言う滑りです。
最初は、怖がっていましたので、ひとコブづつ、ひとコブづつ滑りました。
次はふたコブ。その次はみコブ。
最後はどんな形であれ、滑り切る事を目指しました。
ズルドン!を教えましたが、板がそろわないので、ハの字での滑りでしたが、なんとか滑り切ることが出きるようになりました。
Vさんが検定の2級を受ける事になり、受験種目の練習をすることになりました。
2級の種目はシュテムターン、小回り、大回りの3種目。
大回りは合格点に達していると思われたので、シュテムターンと小回りの練習を徹底して行いました。
シュテムターンは、ターン前半。外足を出して行く方向が大丈夫です。横ではなく斜め前です。そして、外腰も一緒に出して行きます。そうすると、身体が少し谷側を向くことになり、スムーズにターンに入れます。
ターン後半は、しっかりと腰をおろして板に乗って、ターンを仕上げます。
小回りは、身体が一緒に回ってしまうのが欠点。ターンが間延びし、小回りが中回りに見えてしまいます。身体を谷側(フォールライン)に固定し、板を動かします。
検定の結果は合格。
ちょっと驚いたのが、一番良いと思われた大回りがギリギリ合格、ギリギリと思われたシュテムターンと小回りは、プラス点数。
この後、滑走日数が増えていきます。
それからは、毎週、Vさんはスキー場に来て、一緒に滑る事が多くなった。
Vさんは、滑りにヘンなクセが無かったので、教えると、吸収が早かった。
ハの字の次は、外足の動かし方。
ターン前半に板を横に押し出すスキーヤーが多いんですが、もっと前に出して、雪からの抵抗を使ってターンをしなければいけません。
そして、ターン中盤から後半は、内倒せずにしっかり外板に乗っていく事。
これを徹底して練習しました。
次の週にスキーに行った所、先週と同じ場所にVさんの車が停まっていた。
リフトが動くまでの時間で、声をかけて少し話をしました。
先週は、
私(六郷)が、スキー場のスタッフだと思って、スキーを教わる事を断ったとの話でした。
そのため、一般スキーヤーと言うことがわかったため、少し指導することになりました。
六郷も滑りたいので、別々に滑って、フリーで滑るのを見せてもらい、時々、ワンポイントアドバイスをすることにしました。
Vさんのレベルは、中級でしたので、基本的な事から教える事にしました。
スキースクールで教わった事は無いとの事で、
まずはハの字で外足にしっかり乗ることからです。
いつも、ローカルな小さなスキー場に行っています。そのスキー場にとっては常連さんです。
いつも、リフトの上から、スキーヤーを良く見ているんです。
特に、一生懸命練習している人を良く見ています。
あれは、1月末です。
その日は、朝から見かけないスキーヤー(以降、Vさん)が練習しているのが目についていました。ひとりで黙々と小回りの練習していたんです。
私は、その時に小回りを悩んでいたので、小回りをずっと滑っていました。
午後になって、リフトを降りて、Vさんが滑り出そうとしているのを見かけました。
それを、追い抜いて、私が先に滑り始めました。
滑り終わって、リフトに乗ろうとするとVさんが真後ろに!
そして、次にリフトを乗ろうとした時も、真後ろに!
さらに、次にリフトに乗ろうとした時も、真後ろに!
さすがに気になって、リフトを降りて、今度は、先に滑ってもらおうと思い、「お先にどうぞ!」って、声をかけた所、「気になさらないで、滑ってください」と言われ、滑ってました。
ずーっと後ろを滑ってくるので、私の滑りを参考にしているのだと思い、今度は「指導しましょうか?」と声をかけましたが、「大丈夫です。」と、断られました。
夕方だったので、私が先に終わって、片付けも終わり、車を走り出そうとした所、Vさんも帰って来て、目の前の車で帰り支度を始めたんです。
ただ、その日は、そのまま帰りました。
たまには、スキー話も、しておこうと思います。
スキーのレベルは上級。
スキーの回数はシーズンに20回弱です。
12月中旬~3月中旬まで、ほほ毎週スキー場にいます。
しかし、いろいろあって昨シーズンは5月のゴールデンウィークまで滑り、30回も行ってしまいました。
なぜ、そうなったのか?
を書いて行こうと思います。