浄土真宗「和讃」①
浄土真宗・宗祖 親鸞聖人の詩。
和讃と言いまして100首以上あります。
当時庶民の為にお経ではなく、わかりやすい詩にして詠まれたものです。
その中の1首をご紹介。
師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし」
とても好きな1首です。
現代風に要約しますと
「阿弥陀如来のはたらきは、何時でも何処でも、すべてアナタのためのはたらきです。だから感謝しましょうね。」
怒りや悲しみ、苦しいこと、嫌なこと、嬉しいこと、楽しいこと、出会いや別れ、すべては「気づき」を知る為の如来のハカライである。
阿弥陀如来は神様のような絶対的な存在ではなく、
生きる為の智慧であり、人生の真実であり、【真理】なのです。
それがわかりやすく形(像)となっているだけ。
喜怒哀楽は自分の中のから生み出している感情です。
「あーしたい。こーしたい。」という我欲の気持ちから、思うようにいかなくて、怒りや苦しみとなって吐き出されます。
だから、そんな気持ちに陥った時こそ
これは阿弥陀如来のハカライなのだな〜。
と、考えをシフトチェンジする。
私は気持ちを入れ替えるとき、
「南無阿弥陀仏(ナマンダブツ)」と心の中で称えます。







