先月に引き続き、望診法のお茶会に参加してきました~☆

望診法 山村塾
6月20日。10時から12時までの慎ちゃん先生を囲んでの質問会。
感想としては・・・もっとたくさん質問したかった!!
やはり初級をはやく学びたい!!
もしくは個別相談?
海斗を見て貰ってそこから学んだ方が、入ってきそうです・・・
そんなシステムがあるのかな?

望診法はマクロビがルーツではありますが、ガチガチのマクロビではありません。
たとえば、今現在闘病中とか出産前で時間制限があるとか以外は、8割目標で頑張るのでいいみたいです。
週に3回頑張る日。とかでいいそうです(笑)
じゃないと、


「体は健康になっても心が育たない」by慎ちゃん先生


マクロビをガチガチにやると、マクロビの世界の人としか付き合えなくなる。
自分の可能性を狭める。キャパを狭める。社会性が育たない・・・というのです。

今回のお茶会。
慎ちゃん先生お得意のダジャレがあまり出ず・・・
個人的にはさびしかったのですが(笑)
かなり心に響くフレーズがありました。


16日には埼玉で「ホリスティック栄養学」の初回講座を受けてまいりました。
かなり面白く、続けて学ぼうと思っています。

その栄養学と、望診法。
やはりリンクする事が多く、フワフワ浮かんでいた知識がきちんと私の中に降りてきてくれました。
どちらにも共通するのが

昔ながらの知恵ってすごい☆

っていうことです。


望診法は、ほくろ、しみ、肌のきめなど体にサインとして現れ出たものを見てその場所と対応する臓器など体の不調をよみとり、摂取しすぎた食品、栄養などをコントロールしていきます。
すでに摂取しすぎたものを消してくれるような、またこれから摂取する際、一緒に摂取するといいよ~という食べ合わせがあることを教えてくれます。

焼き魚には大根おろしが昔からついてきますよね?
あの大根は単なる飾りではなく、たんぱく質が焦げて体に悪い物質になったものを打ち消してくれる役目があるんです。
なのであんなお飾り程度ではなく、体からのサインが出ている人はもっと食べたほうが良いみたいです。
食品の陰陽でバランスをとっていくのですが、難しく考えなくてよくて・・・
分かりやすいところで・・・

・焼き鳥・・・卵、鶏肉+長ネギ
・生姜焼き・・・豚肉+玉ねぎ
・とんかつ・・・豚肉+キャベツ
・すきやき・・・牛肉+長ネギ、ごぼう、白菜
・ぶり大根・・・ぶり+大根

が、挙げられます。
今まで結構普通に見かけてきた組み合わせだし、お料理される方はやってる組み合わせですよね?
例えば体からのサインが出ている人(未病)はとんかつを半量だけ食べて、キャベツおかわりするとか・・・そんな感じでバランスをとっていくそうです。
(大根はどの食材にも適しているみたいですよ)


昔の人って本当にすごい!と改めて思うのですが、体でしっていたんですよね。
この組み合わせの意味。


「昔は食事がシンプルだったから病気もシンプル。手当もシンプルだった。」by慎ちゃん先生


今は違う。
食事も、病気も、手当も複雑・・・

旬のもの、土地のものを食し、食べ過ぎない。
なるべく丸ごと一匹全部食べ。(←これがなかなか難しい)


シンプルに戻れば良いんじゃないのかな?


今回学んだ大きな事です。


そして咀嚼(そしゃく)。
そしゃくすると唾液がでます。
この唾液が本当にすぐれもので、殺菌もすればアンチエイジングにも関わってきます。


「必要なものは体の中にある(必要なものはすでに皆持ってる)」by慎ちゃん先生


1口に30回噛みましょう!と良く聞きますが、30回では現状維持程度らしいです。
今より良くしたい!と思ったら一口50~60回噛む!!

これやってみましたが、3口目から後頭部の首の付け根がいただるくなってきました。

テレビで見たかみ合わせを矯正してアンチエイジング☆
「口の中で下をぐるぐる回す体操・左右に20回づつ」をやった時と同じ現象になりました!! 


アンチエイジングも健康だからこそできることですよね~~!!
って、着地地点が間違えてる感が・・・


これ以外にもいろいろ教えて頂きました。
お茶会は2回までは先着で参加できますが、3回目からは定員割れなら参加できるそうで・・・
早く初級をうけなさい~と私の潜在意識が言っているようです。

望診法貯金しなきゃ(笑)