人間ドックの結果 | 膵臓がんサバイバー3年目 家族のブログ

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2022年5月、50代の夫が膵臓がん(肝転移有 ステージⅣ)の告知を受けました。
フォルフィリノックス治療が奏功し、2023年7月、ステージⅣからのコンバージョン手術。
現在、抗がん剤治療S‐1を継続中です。

4月17日(水)、夫の職場の人間ドックの日でした。

2年前、夫の膵臓がんが分かったのもこの人間ドックがきっかけでしたから、私は朝から胸騒ぎがして落ち着きませんでした。

 

●肝臓に関して指摘がありました●

肝臓がんの腫瘍マーカー(AFP)が、基準値を僅かに超えました。

数値が低いため、肝臓がんを疑われるものではなく、膵臓の切除と脂肪肝に関連するものと判断されるようでした。

 

3月22日の内科主治医による診察日にも、CTの検査結果から「肝臓に小さな低吸収域がある」ことが指摘されていました。

こちらも脂肪肝との関連が言われたようですが、今回のAFP値の状況と合致します。

 

夫は昨夏、脾臓と共に膵臓の大半を切除しています。

膵臓切除後、脂肪肝が発生することはたまにあるとのことですが、素人の私からしますと、「それほど気にしなくてよいと言われても、、、なんとかしなくては」と思っています。

日々の生活の中での注意点など、情報を集めていこうと思います。

 

 

◆読んで下さる皆様へ◆

このブログを書いているのは患者本人(夫)ではなく、患者家族(妻)です。

夫の診察にはほぼ同行しないため、内科主治医や人間ドック担当医から直接話を聞いてはおらず、夫から聞いた情報を思い出しながら書いています。

表現が不明瞭な点もあると思います。どうか御了承下さい。