診察日 | 膵臓がんサバイバー3年目 家族のブログ

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2022年5月、50代の夫が膵臓がん(肝転移有 ステージⅣ)の告知を受けました。
フォルフィリノックス治療が奏功し、2023年7月、ステージⅣからのコンバージョン手術。
現在、抗がん剤治療S‐1を継続中です。

晴天の朝を迎えました。

 

昨日は、3週間毎の夫の診察日でした。

血液検査は、腫瘍マーカー・血糖値を含め問題なし。

 

抗がん剤S‐1治療を始めて半年、一区切りのCT検査では、「肝臓に小さな低吸収域がある」との指摘を受けました。

内科主治医からは「特に問題というほどではないと思いますが、様子を見ましょう」とのコメントだったそうです。

 

今後、S‐1を継続するかどうかについては、夫の口ぶりでは「取り敢えず今回は継続。多分続けると思う」とのこと。

 

 

先日、多くの御経験者様からコメントを頂きました。

貴重な情報、有難うございました。

感謝感謝です。

私(妻)は夫の身体の負担を考え、「半年で終了でよいのでは」と思っていましたが、やはり、本人は治療を止めることが不安なのだと思います。

 

また、外科(執刀医)からも、「可能であれば、S‐1を継続した方がよいのでは」とのコメントも頂いていました。

ステージⅣからのデータが少なく、判断が難しいとのこと。

 

「無理をしないで」

そう言えたら、どんなによいでしょう。

でも、現実は、「無理をする」「努力する」「耐える」この連続のように思えます。

良いこともたくさんあるけれど、、、なんだかネガティヴな感情も生まれます。

 

なにはともあれ、夫の考えを尊重し、これからも二人三脚でやってまいります。

 

皆様、いつも有難うございます。

これからも宜しくお願いします!!