崩られたお年が違和感ない数字になってますよ。
それともこのあとにも驚愕のご長寿の天皇がいらっしゃるかしら?
允恭天皇は病に悩まされていたのが嘘のように長生きされ、しかも
おひとりの大后との間に9人の御子をもうけておられます。
大后さまもやきもきする事もなくってヨカッタヨカッタ。
部を定めるというのは一族を支える役所ということでよいのかな?
職場が増えるってことだからその職についた人々を
上手に使ってよいお役目を果たされてていた事を願いますね。
そんな中、身分の上下が目立って来たのか?いい家柄を装う人たちが現れてきたようです。
いつの世にもいるんですねぇ。見栄っ張りw
その氏が本物かどうか
嘘を確かめるために熱湯に手を入れる盟神探湯(くかたち)で検証したのだとか。
目的→正直なものは火傷をしない!
グラグラグラ…ほーれ吐け吐け!
嘘を白状させるための脅しだったか、もしくは微妙な温度設定だったか?
熱湯だったら嘘つきも正直者も100%火傷するもんね。
この盟神探湯
神事として今なおその形が残っていました。
しかも飛鳥の
盟神探湯神事 甘樫坐神社 (あまかしにいますじんじゃ)で。
お伽話のようでいてその流れを組む事実がちょこちょこ
あるのがおそるべし古事記!