身内を亡くした家族の気持ちを汲んで
「残念ながら私は天若日子ではありません」
とひとこと言えばよいものを…
八日間、雁はお供物の器を持つお役目、
鷺は喪屋の掃除の為の箒を持つお役目、
カワセミはお供物を供えるお役目、
雀はやはり米をつくお役目、
雉は哭女(ナキメ)として死者の魂を慰めるお役目をしたそうです。
お葬式の手伝いを鳥がしていたとは知りませんでした。
現代のお葬式にその名残はなさそうですね。
この時叩き切られた喪屋は美濃の国の喪山という
山になったそうです。
本日はリンクではなくてリブログさせていただきました。
↓
日本史ランキング
にほんブログ村