日本テレビ系の二重国籍に関するアンケート結果を見てここまで国民意識が無くなってしまっているかと愕然としてしまいました
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160918-00000031-nnn-pol
これは国会議員に関する質問であった事を鑑みると自身の所属意識が低下していると考えてしまいます
本来、籍というものは家族意識とか親子関係、区域とか地元意識に繋がる絆の深さを示すものです
紙一枚でと仰る方もいらっしゃいますが法的根拠でもあります
そうした観点から照らすと少し捉え方は異なりますがこの様ないけんも出てくるのでしょうか
http://s.news.mynavi.jp/news/2016/09/18/084/
昨今の事件簿を見るとある意味家族の絆が希薄になってきたと言う事なのでしょうか
二重国籍容認は極論するとスパイ大歓迎って言ってる様なもんです
世界中で外国の方他国籍の方には指紋押捺等の諸要件を課しています
国会議員の場合議員特権として一部機密情報の閲覧等が可能となり例えば裏山や地下等の部隊配置等が簡単にスパイ出来ちゃうって事です
特に総理大臣はこの自衛隊の最高責任者ですから何かあった時を考えると・・・ゾッとします
瞬間に全滅し兼ねないんです
潜水艦等の特殊任務の部隊は命取りです
何故ここまで国家意識、家族意識が低下したのでしょうか?
偏に道徳観の欠落も要因の一つと考えられます
倫理社会、道徳の副読本は2割位の適用率だそうですがこれらは教職員の意識の問題でしょう
また団塊の世代の頃から核家族化が進み家族内での道徳文化の継承が殆ど行われなかった事も一因でしょう
両親、祖父母、兄弟などそれぞれの立ち位置で考え教えあって行く事が出来なくなっていたからです
倫理観や意識等は生活の中で培われて行くものなので学校等より家庭の中で育まれて行きます
一昔前は卓袱台を囲んで家族で食事、宿題も其処でやれば親兄弟を教えて貰えるメリットもあり自分一人で調べるより遥に効率的でしたその分遊べる(^_^;)
そうした中で様々な社会性が身に付き教え貰った方への尊敬の念とか多くのものを得たものです
現代はこうした環境、結び付きが弱くなり鍵っ子等親子の絆崩壊を招いてしまった訳です
いぜん記憶を無くした方の話に「何時も優しく僕を見ていてくれる人、これがお母さんなんだ」と感じ取ったと聞いた事があります
愛され見守られる事抱き締められる事で愛情は感じ取れるものです
特にこれは母親、母性によって育まれるようです
母親が父親の話をし、祖父母の話、兄弟の話をして家族の絆から国民意識、向上心まで母親、女性によって全ての行く末が決まるのですね
特に男は馬鹿なので惚れた女性に釣り合う様に自分を磨いたりします
やっぱりかかあ天下です(^_^;)