After dinner we began to walk to our hotel. It was sunset. We could see Mt.Eiger with sun setting. It was very beautiful. We took some pictures. Our guide took us to the hotel he recommended us. It had many flowers on its balcony.

 2016820日(土)の朝です。グリンデルワルト最終日の朝を迎えました。滞在中、大きな事故もなく無事最終日を迎えることが出来ました。成田では、いきなり足止めをくらい、どうなることかと危惧しましたが、お天気に行動を左右されたのは仕方ありませんが、概ねは予定通り過ごせた様に思います。また、滞在中はガイド氏の手料理で大満足でした。特に朝食はアメリカンブレックファストでなく和食を食べられたのは助かりました。

 今朝は6時起床です。身支度をしてスーツケースをパッキングします。スーツケースはドアの外に出します。時刻は6:50です。スーツケースはガイド氏がロビーに下ろしてくれる様です。ロビーまではエレベーターがありますが、乗継?が難しく一週間ほど滞在しましたが遂に、この乗継をマスターすることは出来ませんでした。

 ロビー集合は7時です。駅まではスーツケースがあるのでホテルの車で送って頂きました。ワンボックスカーなのでスーツケースを積んでもらって、小生ら5人も乗車出来ます。お蔭で予定通り7:19発のインターラケンオスト往きに乗車出来ました。

 小生はスーツケースを抱えての移動は初めてです。出国前に添乗員氏の話では、かつてはホテルと空港間に宅急便のサービスがあったのですが、これが今は無くなってしまったとか。少々値が張っても良いので、次の機会には宅急便にしたいものです。

 インターラケンはユングフラウ地方の玄関口として、多くの鉄道が発着します。インターラケンのオスト駅には、登山鉄道であるユングフラウ鉄道の他に、インターシティやICE、ゴールデンパスラインが発着しています。スイスのほぼ中央に位置しているので、国際都市である東のチューリッヒや西のジュネーブからのアクセスも便利です。

 と云うことで、小生らは、ここでベルン往きに乗り換えです。ベルンで更にチューリッヒ往きに乗り継ぎます。先にも触れたかも知れませんが、ベルンはスイス連邦の首都です。我々、日本人には、あまり馴染みのない都市かも知れません。ジュネーブが首都と勘違いしている向きも少なくないでしょう。

 人口は140,567人で、チューリッヒ、ジュネーヴ、バーゼルに次ぐ4番目の規模の都市だと云います。ベルンの語源は伝承によれば熊であるとされ、熊が市の紋章にもなっています。スイス連邦議会議事堂の所在地であるほか、万国郵便連合などの国際機関も置かれています。

 インターラケンオスト到着は7:54ですからグリンデルワルトから35分くらいでしょうか。ガイド氏の先導でベルン往きに乗り換えます。列車は8時発でベルンに向かいます。ベルン着は8:54頃でした。

 インターラケンオストからは若い軍人がたくさん乗込んで来ました。映画でしか見ない様な軍服に身を固めた若者です。スイスの安全保障に対する覚悟を感じます。