今日は小田急線の鶴川駅の近くから、鶴見川に沿って上流に向けて歩いてみました。


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

沿道の木々が色づいて、とてもきれい。



かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道
川岸のススキの穂も小春日和を思わせる柔らかな日差しを浴びて、きらきらと輝いて見えました。



かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

川岸に下りると、日差しに川面が揺らめき、時折その流れの中を、一枚、また一枚と、落ち葉が流れていきます。


途中、鶴見川が小野路川と分かれる野津田町のあたりで、昼食をととろうかと思って川沿いの道を外れ、近くの県道を歩いていると、「たぬき屋」なる看板を発見。


最初はうどん屋さんかと思って行ってみると、陶器屋さんでした。


店の前には所狭しとタヌキなどの信楽焼の置物が並んでいました。その数はというと、小さいものまで含めたら、何千体もあるのではないかというほど・・・!!


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

タヌキの表情がどれも雰囲気があって最高!!

その中からいくつか紹介すると・・・

かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

ラブラブな仲むつまじい恋人同士か? 夫婦か?


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

赤ちゃんを連れて仲良くお散歩!3体が一つになった家族タヌキ。


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

こちらは打出の小槌と徳利を持ったタヌキ。ほろ酔い気分で天を仰ぐ

かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

肩からはバックを下げ、雨傘を持ってお出かけ。買い物か?それともデート?



かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

「いらっしゃいませ!」

客を見つめる目線がいい! 旅館の女将? 芸者さん?

かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

「センター、いくぞー!」 ボールを持ってノックの練習か?

かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

得意げにサッカーボールを蹴る。

クラブチーム「町田タヌキス」のマスコット???


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

これはちょっと毛色が違う感じの作り。

大黒様に扮して得意げ。背負った袋の中身は枯葉のお札?

かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

ねじり鉢巻に、マイクを持って・・・ 

大きなおなかで、声量はありそう!


店にはタヌキのほかに、こんな陶器の置物も!!


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

川岸の岩の上に上がって一杯。 ほろ酔い気分で何を考える?



かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

棚の一番上にあったので、こんな角度からの写真になってしまいました。

ちょっとエロすぎたかな??

かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

前のがお母さんとすると、こちらは娘?

恥じらいながら胸を隠す姿がいじらしい。

三つ編みが可愛い!


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

こんなひょうきんな河童も・・・

「ファイトー!」 河童の水泳大会の応援か?


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

「ほーっ!」 ドンドコドコドコ・・・ 祭太鼓をたたくフクロウ

かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道

フクロウも、いろんな大きさ、いろんなフォルムのものが並んでいました!


かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道
かいたん☆かいたん 八ヶ岳縄文人への道
その他にはカエルも・・・

こちらも、いろんなデザインがあって可愛い~


あれこれを見て回り、結局、2980円の小さなタヌキの置物を選んでレジに。


店の親父さんに聞いたら、この店は構えてから、すでに40年余りになるとのこと。

高いのでは100万円を超える置物もあるというからすごい!


是非また訪れてみたいお店です。


久保田陶器店たぬき屋
〒195-0063 東京都町田市野津田町1056
電話042-734-1629