12月16日(木)15時から行われた
第5回意見交換会のふりかえりをしていきます!
(第5回意見交換会のお知らせは→コチラ )
今回のテーマは
「まちづくり構想2030をみんなで考えよう」
というもの。
錦二丁目まちづくり連絡協議会理事の
まずは、このまちのマスタープランづくりを担っている
延藤安弘先生(愛知産業大学大学院教授/NPO法人まちの縁側育くみ隊
代表理事)が、まちづくり構想2030のたたき台をもとに
個別の利益のみを追求した「まちごわし」ではなく、
新しい動きとつながりを起こしていける「まちづくり」へ。
さまざまな議論が起こりやすいゾーン別、街区別、
ひととおり説明が終わったところで、
コメンテーターとして名古屋都市センターの
井村さんによれば、
建築の学生に「興味のあるまちは?」と聞くと、
大須や円頓寺とならんで「長者町」が挙がってくる
とのこと。
それは、何回行っても新しい発見ができるから。
街区ごとの個性を活かしたゾーニングや、
人と車の共存の仕方、アートと商業のつながりなど・・・
「このまちらしさ」をマスタープランに盛り込んでほしい、と
おっしゃっていました。
後半は、マスタープランのたたき台をめぐって、
活発な意見交換がありました。
それらが同時にFG(ファシリテーショングラフィック)に
そして最後は、恒例の延藤先生のまとめ。
来年度の次回意見交換会を経て、錦二丁目・長者町地区の
マスタープランが完成します!
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