Trip Song 1

海に通う道。住む家から海までは何処へ行くとも2時間ちょい・・・




毎週プチトリップ。





長年この道のりを、この時間をかけて海に通う。






波を思い、人を思い・・・色んな事を考える貴重な時間。





必ず、そこには音楽があった。





バブル世代と言われる昭和30年後半から40年前半生まれの自分。聞く曲は当時の曲が多い・・・






洋楽、邦楽問わず。





湘南でサーフィンを覚えた自分。高校の頃から好きで聞いていた Southern All Stars 桑田さんは憧れの人。





自分にとって忘れられない夏、大切な一曲・・・

Competition

年に数回コンペに出る。

普段コンペに向けてのサーフィンをしてる訳でもないし、コンペティターを目指している訳でもない。

年に数回の緊張感は悪いものではない。

サーフィンの勝ち、負けはジャッチング。規定の技を取り込んで一本の波でパフォーマンスをする。負けるのは悔しい、勝てば嬉しい…自分がコンペに出る理由はサーファーとしてのモチベーションを持ち続けていたいから…

17年目の冬。

とうとう来るこの季節が…

好きでない冬。

波乗り始めた時から、海に行かない月は今までなかったな～。

でも…極寒の冬の明け方に家を出て、車の前で5分ほど考え部屋に戻って寝たこともあったな～

昔、師匠に言われた「冬の努力が一番いい季節に出るんだよ！」

納得！

さあ、17年目の冬が始まるよ！

R134

R134。Surf Roots の詰まった国道。そして、日本一 Surfer が多く通う通り…

僕も惜しげもなく通った通り。

昨日久しぶりに湘南へ…

台風の残したスウェルを期待したが、サイズダウン。

それでも湘南特有のメローな波はロング向きの波。腿～腰の波でフェイドターンからウォーキング…

湘南の波は小さいとか、力がないとか言う人もいるけど、あの波でのクルージングは格別なものです…

一番大切な「海岸」

波乗りを知る前。そんなことなどまったく知らなかった頃。日本にもサーファーという存在が少なかった頃…。

そんな頃に初めて海と戯れた海岸。母のお腹の中にいる頃から行っていた海岸。そして、僕にとって一番大切な海岸…。

今でこそ波乗りをする人も増えてきている海岸、僕もその海岸に波に乗りに行くことはあるけど、ここで波に乗るなんて思わなかったし、昔は波に乗る人はいなかった…。

色んな意味でそのまま残したい海岸。

そんな海岸が今ピンチを迎えている…

産廃処理場の建設が予定されているのです。

以前Webで知った方のBlogｎから産廃予定反対の署名もしました。

絶対に反対です！

地元の方々にとっての生活環境への破壊は絶対に許せない。そして、僕にとっての初めて知った「海」育ててくれた「海」を壊されるのは許せない…。

サーファーとしての「海」と言うより、思い出の、育ちの「海」をこのような形で壊されたくないのです。

この海岸を愛し、産廃反対に先立って動かれている方の<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/zenzabrojp/MYBLOG/yblog.html" target="_blank">Blog</a>です。この現状を知って頂きたいです…。