ホリエモンが足繁く通っていたことでも有名なお店
アジアンブリーズ
お友達のセラピストにすすめられて、行ってみました。
個人的にもとても面白い店でした。
■お店 アジアンブリーズ学芸大前店
■コース タイ古式マッサージ120分 12,000円(アジブリタイム割引)
■日時 10月某日AM
ホリエモンが通っていたのは、三宿店。
横浜店は小さなお店ということで、
4FにVIPルームがあるという点に惹かれ、学芸大前店に突入。
雰囲気はタイの屋台かアジアンカフェか、
あまり外観はマッサージ屋さんに見えません。
平日AMということもあり、他にお客はほとんどいない雰囲気。
一方で、女性スタッフが5名ほど。
温かい日本茶を飲みながらカウンセリングシートを記入。
そのあとカウンセリングが始まるのですが、
「それ、シートに書いたやろ」
という内容が質問されるので拍子抜け。
お友達からはオススメの上手なセラピストの名前を聞いていたのですが、
「その人に変えて」というのは目の前のコにちょっと悪いなと思い、
スルーする。
まずは階段で2Fへ
脱衣場でTシャツとタイパンツに着替え。
荷物はお客が足湯につかっている間にそのままセラピストが4Fに持っていくのですが、
貴重品も一緒に持ってかれたのが、ちょっと気になるマイナス点。
脱衣場の隣で足湯。
4F建てのビルまるごとがこのお店であり、
足湯も専用の足湯スペースが3つ並ぶ。内装には結構お金がかっている印象。
4Fまではエレベータで移動。
そして、いざVIPルームへ。
天井、高っ。
天窓もありまるで小さな教会のような雰囲気。
広々としていいです。
たぶん夜は照明でもっと雰囲気出るはず。
そして、タイマッサージがスタート。
おとなしめのセラピスト。
20代半ばか。
手技は可もなく不可もなく。
同じ日本人タイマッサでも、技術的には僕が他に通っている品プリのアムールスパ が上。
タイマッサって、お客の呼吸に合わせるのがポイントだなあと感じながら受けてました。
部屋は少し寒く感じた(室温調整の声がけなし)。
トイレも清潔。ただし、水の出が悪かったけど。
でも、このお店の真骨頂はここからでした！
着替えた後、1Fに戻り、
カフェスペースで、
・スープカレー
・ドリンク(野菜ジュースのメニューが豊富。ドライフルーツを添えて)
・デザート(アイス、ブドウ、パイン)
そして、
・ハーブティー(3種類)
さらに、
アジブリタイム
といって、平日11:00～17:00
は、
サイコロをころがして、出た目のポイントが加算されます。
そしてさらに、
初回客ということで、
ルーレットを回し、
次回2,000円割引券をもらいました(併用割引不可)
マッサージ屋の出す食事なんかしれていると侮ることなかれ、
スープカレー
美味かったです。普通にランチのボリュームがありました。
なるほど、ここは
マッサージ&カフェ
か
これは面白い。居心地もよい。
サイコロもルーレットも、
セラピストとコミュニケーションが生まれます。
どおりで、ここのお店は20代のスタッフばかりだ(若いコと明るく盛り上がるのが合っている。カワイイ系が多い印象)。
だからかでしょうな、男性客も結構多いらしい。
楽しさ、
そして、
遊び心。
マッサージだけをみると70点ですが、
カフェの味と遊び心については合わせて90点です。
そして、これが両立できているコンセプトのお店はここぐらいなのではないでしょうか。
僕は好きです。こんな店。
<残念だった点>
あまりにも割引制度が乱立しているので、スタッフが理解していません。
予約時の電話で聞いても回答まで待たされたし、割引併用可と不可もわかりずらいです。
電話対応がイマイチだったのはとても残念。
【masterの独断の評点・10段階評価】
(1)ルーム…9(グレゴリスパやアムールスパに負けじと天井高いです。夜がどんな雰囲気になるのか再度行ってみたい気も…)
(2)受付…4(電話対応悪いです。料金を理解していません。割引も理解していません。回答までにだいぶ待たされました)
(3)接客・手技…7(ロングコースというのもあるのか少し気がぬけているな、ライン(タイ古式ではセンと言います)から外れているなと感じる点がたまに。カウンセリングをふまえたマッサージという点にもあまり思えず。ヘッドマッサージは事前にお客様に許可をとってから始めましょう。スタイリングが乱れるのを気にする方もいるので。
あと、もう少しコミュニケーションしたかったかな…)
(4)価格…10(昼飯料金も含まれてこれは超オトク。野菜ジュースも飲んで健康気分。もっとも、それだけ平日昼間の集客に苦労しているという裏返しでもあります。同業としてよくわかります(汗))
(5)総合…9(こうした、"コンセプトがあるお店"はmasterは大好きです。近所にあったら昼飯や夜食食べがてらマッサージに行くかもしれないカジュアルさがここにはあります)