観戦日記 -160ページ目

サッカースクール

久しぶりに長男のサッカースクールを見学に行きました。
この時期には夕方は暗くなるので照明も使うんですね。
あいにく、充分な灯りとはいえなさそうですが贅沢は云えません。

子供のスクールなんて見て面白いの?という向きもあるでしょう。
しかしサッカーの楽しみはカテゴリーにあらず、を地でいく私にとっては幼稚園児のサッカーも充分に楽しめます。
かのホンダロックのカリスマサポである総統も、今そこにあるサッカーを愛せと述べられています。
仰せのとおり愛しますとも。まあ息子がいれば親としては当然かもしれませんが。

最近は息子も手順もわかってきたのか余裕を持って、というか若干手抜気味に、練習をこなしています。
コーチが誰かを褒めるたびに「おれもね、おれも」とアピール。ウザイ遺伝子ですね。

試合形式になると靴裏を向けて足を刈りにいったり、倒れた体で相手からボールをキープしたり。
かと思えば幼稚園児の癖にスタミナ不足で歩いていたり。
なんというか小物感が漂います。ヘタレ遺伝子です。

しかしまあ親バカながらタッチは柔らかいですし、時折おっと思わせるトラップをしたりも。
得意、というか凝っているらしいスライディングからシュートを決めたり、浮き球を蹴ったり、仲間にボールを要求したりとサッカーらしさは身に付けている様子。
なにより楽しそうにやってるのが親としては嬉しいところ。

そうそう楽しさは大事。
苦しくても好きで始めたことなら楽しまなければ損だ。
そんなことを子供に教えてもらいながら帰途に着いたのでした。

vsソニー仙台

ホーム野津田の試合に出かけました。
エキシビジョンもあったのですが家の片付け掃除でそれどころではなく・・・。
開始15分前の到着でしたが駐車場はほぼ一杯。
行楽日和ですし試合以外のお客さんも多いのでしょう。

人ごみを避けてバックスタンドアウェー寄りに陣取りました。
空いてて良いんですが、ちょっと日差しが眩しいですね。
サポーター方の爆笑エールもあり、何故かほのぼのとした雰囲気で試合開始。

試合は開始早々御給選手のシュートで先制。
こちらからは御給選手のヘディングを味方が折り返し、再び御給選手が叩き込んでのゴールに見えました。
それにしてもどの試合に出てもきっちり仕事をこなす、まさにプロのFWという感じです。

立ち上がりを叩いたまでは良かったんですが、その後は早いプレスから速攻のソニー仙台に苦しめられ、主導権を握れません。
ポゼッションは町田4:仙台6くらいではないでしょうか。
相手の決定力不足にも助けられ、このまま前半が終わるかなというところで失点。
あいにく次男に気を取られてこの場面は見逃しました。
試合に於いてもっとも警戒すべき相手は次男だと認識しました。
ポゼッションは子供5:試合5くらいじゃないでしょうか。

後半に入るとペースは再びソニー仙台へ。
縦パスからのセカンドボールがほとんど拾えません。
町田の選手がやりたくない形のサッカーという感じです。
危険な場面、惜しい場面もありましたが試合はこのまま引き分け。

試合後はいつものとおりふれあいサッカーへ。
愚息の相手をしてもらい、選手たちは本当にお疲れ様です。
実はこの時間が一番好きだとは大きな声では云えません。

日曜日の試合

野津田での試合も残り2試合。
順位の近い相手だけに好試合を期待したいところ。
先発メンバーはトレーニングマッチ前半の感じだと

御給 大江
半田 酒井
金 大前
津田 中川 深津 齋藤
修行

といった感じでしょうか
これに飯塚、山腰、森川あたりがどう絡むか。選手の交代は個人的に注目している部分なので。
蒲原、石堂の回復具合も気になります。
竹中コーチは前座試合で疾走した上で試合に挑むようで大変ですね。