「天下無双の火の玉シュナウザー」を名乗っていた

本当はどうしようもなくヘタレで弱虫でマザコンだったカイザーが旅立ってもう2年になります。

命日にはお花や、たくさんのメッセージを頂きました。

本当にありがとう。

カイザーのことを覚えているのはママ君たち家族だけじゃなかったんだな、と嬉しくなりました。

カイザーもきっと、得意のヘラヘラを炸裂しているのに違いありません。

さて、お久しぶりの更新でお知らせしたいのは、

チャリティカレンダーとチャリティフリマについてです。

ここ数年みなさまにご協力を頂いてきたチャリティカレンダーとフリマ。

カレンダーは内輪のお友達の写真を集めて作ったところから始まりました。

フリマについては、カイザーの遺品をどうか、保護犬たちのために使いたいと思ったことが始まり。

気が付くと、カレンダーとフリマで、保護団体へ寄付した金額は

約1,750,000円

になっていました。

どれだけの思いが保護犬のために集まったのかと、本当に感慨深いです。

いくつの命が助かったのか、と考えることももちろんですが、

それ以上に、この金額に象徴される、みなさんの気持ちは、

きっとこれからの、この国の動物たちの未来を、ほんの少しでも変えてくれたと信じています。

さて、「今年のカレンダーは？」「今年もフリマやるのかな？寄付したいものがあるんだけど。」

そういうありがたいお話も頂く時期になってきました。

ここで、お知らせです。

みなさまのお気持ち、本当に嬉しく思いますし、

ママ君個人の保護犬への気持ちも、最初から何も変わっていません。

ただ、チャリティカレンダーとフリマの企画は、ひとまずここでお休みとさせて頂きたいと思います。

カイザーの旅立ちから2年。

舎弟も大きくなりました。

舎弟は今でもカイザーのことを「兄貴」と慕っています。

(将来の夢はシュナウザーではなくなってしまいましたが・・・）

今だからこそ、もっと活動できるのでは、という思いもありますが、

いったんここで、お休みを頂きたいと思います。

ママ君の表現力や文章力の拙さから、

ママ君個人の「チャリティ」への思いが誤解されたまま届いていると感じることもあります。

ママ君はチャリティで「商品」を売り出している気持ちはありませんでした。

チャリティで集まる「お金」は商品を買ってもらったお金ではなく、

「気持ち」が形を成したものだと考えていました。

それがうまく伝わらないまま、企画だけが独り歩きしている感じに違和感もあり…

今一度、カイザーのいない、「カイザー家」で、できることを考えていきたいと思っています。

パパと、まだ5歳の舎弟と、ママ君と、触れないけどいつもそばにいるカイザーと一緒に

考えていきたいと思っています。

しかし、本当に勝手だとは思いますが、またいつか、皆様へお力を貸してください、と

お願いすることがあるかもしれません。

いや、「かもしれない」ではなく、「いつか」は絶対にあります。

みなさん、ご存じの通り、ママ君、本当に何もできない人間ですから、

みなさんの力、元気玉がないと、何もできません。

その時は、また、みなさまのお力をどうか貸してください。

お力拝借料の前払いとして、カイザーのサービスショットを・・・

追記です！

チャリティフリマ企画はお休みを・・・と申し上げましたが、

過去のフリマでの残りの商品は、細々とフリマに参加し、販売させてほしいと思っています。

ただ、今までのように事前告知はなく、参加できそうなフリマがあれば、参加する、というスタンスで

進めていきたいと思っています。

また、保護団体などへの物品寄付としても、使わせて頂きます。

（可愛い洋服を着て、素敵なリードとカラーで、新しい家族の元へ旅立ってほしいと思います）

カレンダー、フリマのお知らせ