【早生まれ】教育ママスイッチが入ったとき。 | 女医ママ☆小学校受験→中学受験で御三家へ進んだ子どものこと、受験のこと、育児などの記録。

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子どもの小学校受験・中学受験を経験したワンオペママです。超早生まれだけど御三家とよばれる中学に入学した娘のことや、下の子達のこと、自分のことなど、慌ただしく過ぎていった日々の記録と自分の考えなどを少しでも形に残したいと思っています♪


長女は3月生まれです。



長女の妊娠がわかったとき、身内に


おじいちゃんおばあちゃんお母さんトラ牛猿羊

「予定日はいつ?」


と聞かれ、3月下旬頃と答える。


義実家はただただ喜んでくれていた拍手のだか、


私側の実家…


「あ〜〜、、、」とか


「なんとか4月まで待てないの?」とか


「かわいそう」とか


無茶苦茶なことを言われたガーン


私は何も思っていなかったのに、、、


えっ、3月に生まれちゃいけないの?


実家側は小・中学校教員、教育委員会など


教育関係者が多い。


現場では早生まれは圧倒的に不利らしい。


もちろん小学校低学年の1年の差は大きいのは解る。


しかしそのうち差は縮まるものではないかと


思うのだが、そうでもないそうで。。


置かれた環境における自分の立ち位置は


自己肯定感とリンクすることも多いそう。


そしてそのままの状態で学年が進んでいく。


勉強のみならずスポーツ、生活面においても


差が出ることが多々あるそうで。


もちろん、


全員がそうという訳ではないですが。


(あくまで身内数名の教育関係者の話)







妊娠報告のときの実家側からの想定外の反応に、


生まれてくる前から劣等生の可能性を背負うの?


と思うと、絶対にそうはさせないと何かしらの


スイッチが入ったのを覚えています。



そして、


時間があれば教育関連の本や雑誌を読みました。





長女は予定通り3月下旬に生まれましたにっこり


同じ学年の子と並べば明らかに小さいし、


言葉も遅いし、オムツもクラスでいちばん


最後に外れたし、走るのも遅い。


それはそうで、娘が生まれた頃にはもう


歩いてる子達がいたんだから笑い泣き


周りと比べればできないことはたくさんあった



けれども、


私の(大した事ない)人生経験からわかったことは


勉強は平等だということ、だったので


小学校入学までには学習面で周りの子に


引けを取らない状態にすることが第一の目標


でした。




私はなるべく頭や指先を使う玩具を与え、


学びにつながると思う絵本や動画を選び、


隣に座って一緒に学習に取り組み、できることは


やってきたと思っています。


(でも下に兄弟ができてからはちょっと手が回らなくなってたかなぁ〜)


幼稚園も知育に積極的なところを選んだりして。


そして就学前に、読み書き計算はやって


ある程度学力をつけさせ小学校に送り込みました。


それでも、


小学校高学年くらいまでは常に『早生まれ』が


頭の片隅にあるかんじでしたけどキョロキョロ


中高生になった今、学力で負けることはない子に


成長中です!



でももし早生まれだから、


という焦燥感を持たずに子育てをしていたら


きっと今とは全然違う子になっていたと思います。




が少しでも知的レベルを上げようという意識


持つことで毎日の接し方、与える物など少しずつ


変わるだろうし、その少しずつが積み重なると


後に大きなアドバンテージになるのかなと思います。







早生まれの子を持つ親御さんは


私のように悩みながら育てている方も多いのでは


ないかと思います。


でももしかしたら、


早生まれは、意識して丁寧に育ててもらえる


チャンスをもった子


かもしれないですキラキラ











ちなみに、、、


長女以外は早生まれではなく、

なんの気負いもなく育ててたら

とんだポンコツ

ひどい仕上がり

元気だけが取り柄な子に育っています!!