キミにいてほしい


薄暗い寒空の下でいつも思うよ


キミが側にいてくれたらと


キミの手が差し伸べられたらと


今ここにはない優しさを求めてるよ


もしキミがいてくれたなら


冷たい雨はきっと降り止むよ


もしキミの手に触れられたなら


この暗い寒空はきっと晴れわたるよ

キミに伝えたい

例え届かなくても

例え叶わなくても

伝えたい言葉があるよ

ずっと抑えてた言葉だけど

今解き放つよ

このことば

キミに伝えたい

その言葉

今声に出して叫ぶよ

キミが誰よりも大切だから
もう優しくしないで
キミの優しさに想いなんて欠片もないんだから
もう苦しませないで
キミの笑顔に幸せなんて欠片もないんだから

中途半端なキモチなんていらないよ
できるなら本気で愛して
できないなら本気で突き放して

キミの笑顔はこんなに人を幸せにできるけど
こんなに人を傷つけれるんだよ

キミがいるだけで幸せだったよ
キミと話せるだけで嬉しかったよ

でもそれだけじゃ我慢できないよ

わがままって言われてもいい
よくばりって言われてもいい

キミの笑顔を独り占めしたいよ

夕暮れをただ何気なく見つめてた


あの日キミと見た夕暮れを


目を閉じれば浮かんでくるよ


キミの笑顔


耳を澄ませば聞こえてくるよ


キミの声


あの日あの頃にはもう戻れないけど


終わりにしたくないよ


あの想いを


あの日あの頃にはもう戻れないから


忘れたくないよ


キミのこと