久しぶりですm(_ _"m)

しばらくぶりです

 

雪凄いですねー

少し気分が上がりました

 

とある本で

私の心に引っかかったものを紹介します

 

ある特定のものを失ったとき

具体的な対象を惜しんで悲しみが感じられても

すぐに寂しさや孤独につながるわけではない

 

寂しさや孤独というのは、むしろ

その衝撃が収まった後

すなわち、日常の合間にふと感じるものではないだろうか

 

具体的なものより

漠然とした喪失感のほうが

むしろ寂しさをぬぐうことが難しい

つまりはより強固な孤独感になる

 

それは人格の中心的なところに居座り続ける

そういった寂しさや孤独感が

顔の皺のように深くなることはあっても

消えることはない

 

kainは元々

勉強があまり得意ではありませんでした

ですが

中学生になり

大手の塾に入り

世間一般の難関校への挑戦権を手に入れました

 

勉強をがりがりやったので

勉強のない私を見失ってしまったのです

それが、変な見栄につながり

独りよがりになり

現在の障害の原因の一つだと思いますが、

私自身は、元々具体的な対象がないので

悲しみはほとんどないけど

寂しさはふと感じるときはありました

 

私には

とあることから

遠く離れた相手と文通をしていた時期がありました

その時の文通がただ楽しかったから

それが途切れちゃったのは

昔の手紙を読み返すという

本当に具体的なものが存在していたから

今もまた書きたいなって

思うんだと

 

彼は文通が利益ではなかった

そうじゃない別の何かだったことは

知ってる、知らないふりをしてる

 

いずれ、私たちは本当に

同じ次元を生きることができなくなるのではないか?

電車ですれ違う他人のように

もし町であっても

もう、それは会ったとはいえない仲になってしまうのではないか?

 

では、次回は受験終わり

この雪が解けて

春風が吹いたらお会いしましょうm(_ _"m)