いびき・睡眠時無呼吸症候群対策に横向き寝の「眠べえ」
朝、一緒に暮らしている娘（20代）の声が聞こえる。
「まぶたが痙攣している！」
「疲れているのよ」と私。
「中々止まらない！」と娘。
「どれどれ、、、」
娘の側に行き、顔を見ると左瞼がピクピクしている。
私は座っている娘の前に立膝で立ち、
両手の親指で睛明（せいめい）のツボを押す。
睛明のツボは目頭の上の部分で眼窩の淵。
そこを親指で後頭部に向けてゆっくり押す。
「息を吐いて～！」
ゆっくり息を吐く娘の信頼感が伝わる
指に体重を乗せ、3回押しただけ！
押された直後はピクピクしていた瞼。
直ぐに動かなくなり、「治った！」
実は私、晴明のツボが何に効くかあまり良く知らない。
ある意味どうでもいいと思っている。
指圧で治したいと思う心、治されたいと思う心が効くのだと思う。
子どもが小さいとき、4人のどの子もよく歯軋りをしていた。
足の裏を揉み揉みし、手のひらを揉み揉み。
肩を抱いて添い寝をし、話しかけたり、子守唄を歌う。
子どもにタッチすることで安心する様子が分かる。
子どもによって違うが、かなり効果があった。
私に指圧を教えて下さったのは、越谷大沢家庭指圧教室の先生。
先生は、浪越徳次郎の直弟子なので、私は孫弟子
毎日が楽しいのは、先生のお陰です
「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」
いびき対策には背中枕「眠べえ」
夫は横向き寝で、今日もスヤスヤ
http://www.yokomuki.jp