ハリウッド版ドラゴンボールに原作未登場のキャラクターが登場する事が発表された今日この頃、皆さん”おらといっちょやってみっか”？
そのキャラは『AGUNDES』、身長6フィートのラテン系アメリカ人。
外見云々以前に食物の名残もありません。
なんとなく見えてきましたよね『ストリートファイター』化の流れが。
出るかキャプテン・サワダに続く謎の日本人。
なにせ役柄も役者もサワダ。
流れ的に、なかやまきんに君なんていかがでしょうか？
『きんに君オメーすげぇなぁ！』
そんな一言に期待してます。

海よ俺の海よ大きなその愛よ
男の想いをその胸に抱きとめて
明日の希望を
俺たちにくれるのだ

加山雄三【海・その愛】

房総の荒波に揉まれたい！
母なる海に抱かれたい！
そして青春を叫びたい！

なんてスポ根ドラマの熱い気持ちに浸りながら、天津の海へ。

夕暮れ時、広がる海、波の音。
感動で言葉を失う二人。

こんな光景を目の当たりにして、何を話せと言うのでしょうか。
まして絶景を前に『青春のバカヤロウ！』なんて叫んでしまうような人間がこの世の中に…

U『バカヤロウ～～～！！！』

いました。隣に。

そして海に向かって

『リアルボーイス！！』

達成感。
潮風に載せ本場アメリカまで届けておくれよリアルボイス。

”海の男”を写真に残そうという事で、海をバックに記念撮影。
気分は加山。
たまに良純。

時刻は17時過ぎ。満潮。
波をバックに…

ざぶーーーん！

!！

全身に波を被るU田さん。
荒波に揉まれました。

早々と撤退し、時間もあるので露天風呂に入る事に。
気分は『いい旅夢気分』。

U田さんとガイハさん、どちらが阿藤で彦磨呂か、阿藤は『海』を『快』に変えてはたして正解だったのか、リポーター界の自民連立はあるのか等と脳内討論をしていると、前頭部が”空っ風”模様のおじさんが入ってたきました。
そして突然

『ちょっといいかな？』

おじさんの身の上話が始まりました。

この宿はじゃらんで…、病気の母が…、借金が…、リーブ21が…。
その語り、まさにお涙狙いの島田紳助。
というのは半分冗談ですが、どう返事をしたら良いのかもわからず、生返事を繰り返す二人。
いい旅リポーター失格。
やはりモリタカンカンが宿る事はありませんでした。

明らかに酔ってるだろうじい様集団が入ってた来たので、シャワーを浴び部屋に。

『お風呂どうだった？気持ちよかった？そう。よかったわねぇ。おほほ。もう食事持ってくるわね。何かいるかしら？ビール？ぉおほほほ。』

出たっ。

【次回予告】
最高の料理に舌鼓を打ちながら振り返る高校時代。
今説き明かされる闇に葬られし過去とは！？

【第8話】青春の暴走。