親鳥に世話をされていた雛の記憶を取り戻す | 水沢実験室

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親鳥に世話をされていた雛の記憶を取り戻す。

地球人がE.T.の遺伝子操作で誕生したとしても操作前の記憶が消える訳では無く、大脳古皮質と新皮質に特徴が出ます。

虫類魚類爬虫類両生類は子の世話をしない代わりに安全な場所を選び大量に産卵します。竜の落とし子みたいに孵化するまで体内に保持する例も有るものの、旅立った後は自力で生き延びなくてはなりません。守る者のいない場所で危険に晒されながら弱肉強食の世界に身を置く恐怖は子供に傷を残し集合記憶となり、人間になった今でも爬虫類脳と呼ばれる大脳古皮質に影響を及ぼします。カバールが恐怖支配を行うのも爬虫類脳の強烈な反応を引き起こすと知っているからですが、カバール自身もまた恐怖に翻弄されており、ホワイトハットの全員でアセンションする提案を受け入れられず最後まで抵抗を続けています。

やがて進化を遂げ鳥類になると親が孵化した子の面倒を見始め、子育ては哺乳類にまで継承され哺乳類脳の大脳新皮質が登場します。
哺乳類で有る以上、鳥類だった時の記憶も持っており、ただ口を開けて待っていれば食べ物が貰えた体験を私達全員が持っています。ここが重要な点で、人間に生まれた今世が毒親だろうが親ガチャ失敗だろうが虐待を受けようが一家離散しようが、誰もが無条件で世話をされた記憶を持っているのでそこに焦点を当てるのです。全ての生きとし生ける存在は等しく神に愛されていると言う体験を誰もが持っているのです。天の御祖(みおや)は創造主で、私達の誰もが愛しい我が子。これを思い出せるかどうか。

虫類魚類爬虫類両生類だった時は全員が育児放棄を体験しており、そこに焦点を当てると苦しみしか有りません。ですが同時に鳥類哺乳類霊長類の記憶も持っています。どちらに焦点を当てるかは自分で選べます。魚や蛇が悪い訳では無く、そう言う時期なので有って悪者はいません。段階を経て魂は成長します。

凡ゆる生き物が自己の保存の為に生き、本能で安全な場所に卵を産み、教えられずとも子を育てる。本能の中に愛情が初期設定され集合意識の成長と共に顕現する事こそ、この世を創造した神の愛なのです。私達は揺り籠の中で口を開けているだけで神様からご飯が貰える事を忘れ、爬虫類脳に支配され弱肉強食を盲信し互いに争っている。愛を忘れるとは孤独で淋しく辛い物です。無条件で愛されている事を思い出し、日々の糧にしたい物です。

皇帝ペンギンのドキュメンタリー映画「皇帝ペンギン」

続編「皇帝ペンギンただいま」
https://youtu.be/pCHXntHIkzc