原価率と利益率 | 水沢実験室

水沢実験室

7万5千年振りに5次元領域へ戻る地球と共にアセンションを希望する人類を導く一助として、波動を上げ、光を放つライトワーカーとしての使命に目覚めた人達へ向けて発信しています。

原価率と利益率。

技師の方とお話した際、従業員の給与を上げたいが原価率の高さがネックになっている様子だったので、3次元視点で見て行きます。
好況バブル期はカネ余りで、大衆は大々的に喧伝されるCMに踊らされ簡単に購入する為、これでもかと原価率を下げ利益率を最大限引き上げれば売上は伸びますが、不況になると人々は「損したく無い」と思い立ち、多額の広告宣伝費が商品価格に跳ね返る事を見抜くのでマスコミを使った煽動が裏目に出ます。そして自ら情報を集め、口コミサイトで利用者の書き込みを精査し、店舗スタッフに話を聞き、実物を見て購入に値するかを判断します。

原価率が高いのは消費者からすれば優良商品なのでリピーターになります。不況だからこそ原価率の高さを全面に押し出し「うちは良い商品を扱ってます」「自信を持ってお勧めします」と言えば良いのです。
バブル期は玉石混交で派手な包装紙に騙され真実が見えませんが、不況の時こそ誠実な仕事をしている企業や職人が評価されます。カネは後から付いて来るので焦らない事です。

引き寄せ視点ではマクロ経済が不況でも、自分の財布・自分の店舗・自分の会社と言ったミクロ経済とは無関係なので「黒字です、以上!」と決めれば終了です。