怪奇現象取材班 高橋晶子の未解決事件ファイル

怪奇現象取材班 高橋晶子の未解決事件ファイル

私の名前は高橋晶子。

某実話雑誌編集部で怪奇事件や都市伝説の取材を担当しています。

毎日、色んな人や事件に出会っていると、説明の出来ない不思議なことがおこることがあります。

そう、それは例えば…

Amebaでブログを始めよう!
av001

霊感のあるAV女優の女の子たちに集まってもらい、座談会を開きました。

AVで使う撮影スタジオには霊が溜まりやすいといわれ、彼女たちはそれぞれ色んな体験をしたようです。
私も撮影でハウススタジオや病院スタジオなどを訪れますが、最初から撮影を目的とした建物と違い、そういったスタジオなどは、実際に経営していた病院などがなんらかの理由で倒産などしてしまい、建物をスタジオとして使うケースが多いのです。

私がお世話になっているあるベテランカメラマンも、病院のスタジオだけは絶対使いたくないと言っておられました。
やはり敏感な人は何か感じるのでしょうか?


私が出版業界に入ったころ、東京都H市にSスタジオという病院スタジオがありました。
病室も多く、長い廊下があったので、何回か使ったことがあります。

そこは以前、老人ホームだったところで、昭和末期に大きな火災がおき、寝たきりの老人を含む17人もの犠牲者をだしたことで有名な場所だったのです。

もちろん、スタジオとして使っていたときは、その跡形もなく、きれいな施設だったのですが、一階の調理場横の部屋が学校の教室セットになっていました。

おそらくそこが火災の現場だったのでしょう。

そこがそういう場所だったことを話すと、女の子のモデルやスタッフは怖がるので、そんな話は現場ではしませんでしたが、撮影が深夜におよんだり、泊まりになったりすると、敏感な女の子は調理場や、教室には近づくのをいやがっていました。


今ではそのスタジオもなくなり、その場所には新しい病院が建っています。
jukai005


これが樹海の夜です。
下の記事と全く同じ位置の写真です。

ストロボを焚いていますが、光さえも吸収されそうな闇です。
全く外界の音が聞こえません。


オーブが出ていますが、これに関しては様々な見方があるため、私個人は気にしないようにしています。

この写真を見ていると、樹の海と呼ばれている訳がわかる気がします。
jukai004


かなりの深部です。

これはカメラを固定して定点観測したものの1枚です。
jukai003


残念ながら、樹海で亡くなる方は毎年あとをたちません。

奥に入れば遺留品が方々に散らばっています。

それは、怖いというよりは“悲しい”風景です。


私も以前の取材で遺体を発見したことがあります。

それまでは、もし死体を見つけたら
「あった!」
と思うのだろうな。と想像していたのですが、実際に見つけたときは
「いた…」
と心の中でつぶやいてしまいました。

それは、遺体が“モノ”ではなく、人間としてちゃんと存在感を放っていたからです。


50代ぐらいの男性の首つりでした。

遠くから見ると、本当に普通に誰かが立っているようにしか見えません。

でも声をかけても全く動かないのです。

近くに寄ると、数センチだけ足が地面から浮いており、ほんの少しだけ揺れていました。
風上から行ったので気づかなかったのですが、近くに寄ると強烈なアンモニア臭がします。
ズボンの汚れが末期を想像させます。
死後2週間程度でしょうか?
寒いためか損傷は遅かったのですが、皮膚は屍ロウ化してどす黒くなってしまっていました。
眼球はほとんどが水分のため、蒸発して落ちくぼんでしまっています。
手は軍手をはめていましたが、パンパンにふくれあがっていました。
人間の皮膚というのはかなり強く出来ており、その下の組織の方が先に溶けてしまいます。
そのため水風船のように、手が膨らんでしまうのです。




毎年、樹海の中では数十体から百体近くの遺体が見つかっています。

写真は女性ものでした。
jukai002


樹海といっても、整備された遊歩道へは普通の人も行けるのです。

ただし、遊歩道から一歩はずれれば、そこは全く方向感覚を失ってしまう原生林。
おまけに地面は、溶岩岩の上に土が数センチ積もっただけの自然の落とし穴。
下手をすると足を骨折してしまいます。また岩のふちはカミソリの刃のように尖っているのです。

ちゃんとした装備なしに奥に入るのは本当に危険です。




遊歩道の途中にはこんな看板が掲げられています。
jukai001


 先週末、富士の青木ヶ原樹海に取材に行って参りました。

目的は…まだ記事になっていないので、ここでご報告する訳にはいかないのですが、昭和史を揺るがした、ある古い事件の再調査のためでした。


ところで、この青木ヶ原樹海は皆さんもご存知の通り、自殺者が多く発見される場所として有名ですが、そういう先入観をもたないと、原生林が残る、自然の本当に美しい場所なんです。

ただし、それは昼間の話…。

夜は、都会では味わえない“真の闇”が迫ってきます。
樹海は何度か来ているのですが、いつきても樹海の夜は、人間が原初から“闇”に対して恐怖心を抱いていたことを思い出させてくれます。


“夜”とは本来恐ろしいものだったんですね…

 某実話誌・怪奇現象取材班の高橋晶子と申します。

私が今の仕事についてから数年たちました。


その間、色んな事件を取材してまいりましたが、未だに解決できてないもの、謎をのこすもの、恐怖を感じた瞬間。
記者としてはまだまだ未熟な私ですが、それでも色んな体験をしてまいりました。
そんな出来事を思い出しながら、また日々の取材活動などを綴っていきたいと思います。





よろしければおつきあいください。