最近、本当に頭にくるのはある首相補佐官と女性官僚のデート出張疑惑です。国内だけでなく、海外出張でもやっているとか。海外の高級ホテルの2室続きの部屋(コネクティングルーム)を部下に予約させて、意味不明の出張に出ているそうです。週刊誌報道の限りですが、名誉棄損で告訴騒ぎになったとも、政府が納得のいく説明をしたとも聞きませんから、事実と受け取らざるを得ません。

 

公僕である官僚がやることとは思えません。しかも、ばれても平然としている太々しさ。それをとがめない政府。このところ相次ぐ公文書の改ざん、破棄などなど、血税を食い物にしたやりたい放題。タガが緩んでいるとしか思えません。デモクラシーの主は国民であり、政府・官僚はその使い、公僕であることを忘れてはデモクラシ―はなり立ちません。シルバーデモクラシーが歪んでいる,と言う以前の問題です。

 

それにしても、新聞はどうしているのでしょうか。下ネタは記事にするまい、と現役の新聞記者時代に私も思ったことがあります。しかし、事態は今や下ネタの域を超えて社会的重大問題です。事実であれば、デモクアラシー遂行の監視役として新聞の砲列が敷かれて当然の事態です。勧善懲悪という新聞の理念からっていっても看過できません。

 

ネットにあふれる市民の怒りの声を無視していては、新聞はいつか時代から取り残されるでしょう。