いつも読んでいただきありがとうございます。
有森裕子さんや、高橋尚子さんなど、数々のマラソン選手を育てた
名匠 小出監督。
いつも笑顔で、選手との距離感や、選手を褒めて伸ばす教えが印象的でした。
有森さんが小出監督とのエピソードで語っていた言葉が印象的でした。
故障が多かった有森さんに、小出監督は、
『有森、なんで？と思うな。せっかく、と思え』
意味のないことなんて、なんにもないんだと。
どんなことが起きても『せっかく』と思えたから頑張れた、と。
私も病気のことで、また、なんで自分ばっかり。
と、思ってた気持ちに、
小出監督のこの言葉が、自分に言われているような気がして、
辛いことがあっても、
この言葉を思いだして、
一つ一つ、乗り越えていけそうな気がしました。