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2018年11月28日に退院をいたしまして、
仕事は来年1月からの派遣の仕事に行くことにしたので、
12月は、少しゆっくりすることに

とはいえ、ぼーっとしているのも、いらぬことを考えてしんどいので。
自分の病気のこととか、再建のこととか、いろいろ情報を集めつつ、
乳房再建の患者会へ行き、お話を聞いたり再建した方の乳房を見せていただいたり、
これからのことについて、いろいろ勉強になりました。
12月4日に、術後はじめての形成外科への診察に行き抜糸をして、お風呂のOKもでました。
12月11日に再び形成へ、その日から、左ぱいのお水の注入がはじまる。
まずは、40CCを注入。
まだ皮膚の感覚もないので、注入の注射も、痛くもなく、あっという間に終わり。
乳腺外科から病理の結果がでたとの連絡もきたので、
12月13日に乳腺外科へ。
診断結果は、
浸潤性乳管癌 核異型度1 リンパ節転移(-)
ホルモン受容体陽性の乳がんということで、
私の場合は、右乳房の腫瘤もあるので、右の予防と再発の予防のため、
タモキシフェンこと。タモさん
を、5年間服用することに。

副作用としては、
更年期障害。
子宮体癌のリスクが上がる。
メタボ。
うつ病。
などなど

副作用は人それぞれなので、とりあえず一ヶ月、タモさんを飲んで副作用などの様子を見ることになりました

子宮体がん検診も行かなくちゃ…しばらく行ってなかった婦人科…とほほ
なのでした。

ドラマ、アンナチュラルの、松重さんのセリフでとても印象深かったものが。
「誰のバチでもない。死ぬのにいい人も悪い人もない。
たまたま命を落とすんです。
そして私たちはたまたま生きている。
たまたま生きている私たちは死を忌まわしいものにしてはいけないんです」というセリフ。
生きていることは、あたりまえのことじゃなくて。
生と死はいつも隣り合わせ。
病気になったことも誰のせいでもない。
生きてることはたまたまなのだ。
生きて大切な人たちと大切な時間を過ごしていることがキセキなのだと、
あらためて思ったのでした。
つづく。