「レ・ミゼラブル」 | レンタルスペースOWL  【JR線・東武線・京成線「船橋駅」より徒歩7分】  〔防音機能付き鏡張り〕 

レンタルスペースOWL  【JR線・東武線・京成線「船橋駅」より徒歩7分】  〔防音機能付き鏡張り〕 

レンタルスペースOWL(オウル)はヨガ・ダンス・リラクゼーション・セッション・ワークショップ・講座・打ち合わせなど、多目的にご利用いただけます。
活動場所をお探しの方、自分でサロンを持つには負担を感じる方が、気楽にご利用頂ける場所をご提供しています!


いつもご訪問ありがとうございます音譜



私の周りの色んな方が、声を揃えて

「良かった~」と言うので、ずっと気に

なっていた。。。



「レ・ミゼラブル」を見に行って来ましたラブラブ



一言で言うと、本当に「良かった♪」です。



途中からもう、涙涙で。。。



涙と一緒に鼻水も出て来て、

ハンカチで涙を押さえながら。。。

ティッシュで鼻をかみながら。。。

しゃっくり泣きになってしまって、

肩が揺れるのと、声を出して泣いてしまい

そうになるのを抑えながら。。。


なんだか忙しかったです(笑)



そして。。。


隣の人には多分迷惑だったと

思います(笑)



正直言うと、セリフが歌になるタイプの

ミュージカルは、あまり好きではありません

でした


私自身も学生の頃やっていた、

歌って踊って、でもセリフはセリフで別々に

なっているタイプのミュージカルは逆に大好き

なんですが、どうも、セリフが歌になるのって、

不自然な気がして。。


(そう言えば、タモリさんもミュージカルは

苦手っておっしゃってましたっけ(^o^;))



なので昔、劇団時代お仲間さんに、


「東京の帝国劇場に『ミス・サイゴン』

(今は亡き、本田美奈子さんが主演でした)を

見に行こう~!!」


って誘われて、京都から夜行バスで

はるばる8時間かけて、舞台を見に行った

時も。。


隣で感動&号泣しているお友達と

の間にかなりの温度差を感じて

おりました(笑)




でも、「レ・ミゼラブル」はミュージカルだから

こそ、より想いが胸に響いて来た様な。。

そんな気がします恋の矢



何日か前にも似たような感想記事を

書いたのですが、今回もまた、


「善とは悪とは?」


っていう様な事を考えされられました。





主人公のジャンバルジャンは、妹の子ども

の為にたった1個のパンを盗んだだけで、

19年もの間、刑に服さなければならなく

なるんですよね。



そして仮釈放中に逃げた彼を捕える為に、

ジャベールと言う、一人の警部が長い年月

の間、ずっと彼を追い続けます。



法が全てだと考える警部にとっては、

自分は罪人を捕まえようとする正義で、

ジャンバルジャンは、法を犯した罪人。。



でも、度々ジャンバルジャンに命を助けられた

事で、自分のやっている事は果たして本当に

正義なのか?彼は本当は「天使なのか?

悪魔なのか?」


それが分からなくなってしまうんです。



ジャベール警部の



「ジャンバルジャンは自分の命を助けたが、

私を殺してしまった」



っていう内容のセリフがとても印象的でした。






私の人生に最も多くの影響を与えて

くださった、野口整体の恩師が、

生前してくださったお話。。。



戦争中、毛布が無くて、寒さに凍える人たちの

為に、先生は沢山の毛布が保管されている

倉庫に侵入して、倉庫を燃やし、毛布を

盗んだそうです。


盗むという行為自体は法と言う観点から

見ると、「悪」なのかもしれません。


でもその時、沢山の人達を寒さから救った

先生は、まぎれも無くその人達にとって、

英雄でした。




私も。。正しさを振りかざして、色んな人を、

ジャッジしてしまう事がいっぱいあります。


子ども達にも。。


でもそれは、本当に愛から来ている行為

なのか?



そんな事をもう一度考えてみたいななんて

思います。



長い記事になりました~あせる



最後まで読んでくださってありがとう

ございました~(*^o^*)



ペタしてね 読者登録してね