善も悪も無く。。 | レンタルスペースOWL  【JR線・東武線・京成線「船橋駅」より徒歩7分】  〔防音機能付き鏡張り〕 

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ご訪問ありがとうございます音譜


今日は娘達の合唱の練習場が

いつもより遠かったので、旦那さんと

一緒に車で送って、お迎えまでの間、


映画「96時間/リベンジ」を見て来ました。


たまたま、時間があったから。。

の理由で見たので、どんな話なのかも、

前作「96時間」の続編と言う事も知らずに

見たのですが、映画を見ながら色んな事を

感じました。


前作で、娘を溺愛する元CIA工作員主人公

(リーアム・ニーソン)娘を誘拐した組織を

崩壊寸前にするのですが、(息子も殺されて)

それに恨みを持つ組織のボスが

今作では主人公に復讐するお話でした。


見ている方は主人公に感情移入するので、

応援したくなるし、描き方も、「必死で家族を

守り抜く、強くて格好いいお父さん」って

いう描き方なのですが、家族を助ける為に、

主人公は町中の人達を巻き込んで、罪の無い

人達を殺したりするんですよね。。。


家族を守る為に人を殺す主人公は「善」で

息子を殺された復讐をする組織のボスは

映画の中では「悪」。。


同じ行為や、一見逆の立場に見える事も

見方によって、善にも悪にもなる。。


物事の「善」「悪」は見方や立場によって

変わり。。でも「善」と「悪」の判断は、人が

勝手に付けているだけで、本当はただそこに、

出来事が起こった事実があるだけで、

そこには良いも悪いもなんですよね。。


なんて言う事を映画を見ながら改めて

感じていました。



練習場に送りに行く時、車の中で娘が。。


娘「ママ、○○君って悪い子なんだよ」


私「どうして悪い子なの?」


娘「だって、教室の中で、走り回るんだよ


私「どうして、それが悪い事なの?」


娘「だって、走るなら外で走ればいいじゃん」


私「でも、もしかして○○君は走る事が好きで、

  ふと走りたくなっちゃって、思わず教室を

  走ったのかもしれないよ。走りたいって

  思う事って、悪い事なの?」


娘「だって私が並べた机(娘は整頓係で)

  をぐちゃぐちゃにするんだもん」


私「ああ、だから○○(娘)は折角並べた

  机をぐしゃぐしゃにされたから嫌な気持ちに

  なって、○○君が悪い子の様に

  感じたんだね。。」



心の状態って、本当に物の見方を左右して

しまうものですね。。



なるべくニュートラルに、楽に行けたら

と思います^^



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