Hello! It has been a while again .
Hope everyone is doing well.
またご無沙汰してます。
タイトル見て分かってくれた方...
"FRIENDS" のチャンドラー役で人気だったMatthew Perryさんが、先月末に彼のご自宅で亡くなりました。
"FRIENDS"は私にとって、ただの「好きなTV番組」ではなく、とてもとても特別な番組です。
私は1996年にアメリカに来ました。当時は携帯やパソコン、インターネットなどは勿論なく、音楽もカセットテープ📼やCDの時代。アメリカのCDってジャケット冊子に歌詞載ってないんですよね... だから何を歌ってるのかさっぱりわからない。そんな中、TVはキャプション(英語字幕)が付けられたので、英語の勉強に本当に役立ちました。そこでクラスメートに薦められたのが "FRIENDS"だったんです。
もちろん、最初は何が面白いのか分かりませんでした。でも、英語の勉強だと思って見続けていくうちに、毎週木曜日の夜8時(NBCチャンネル)の放送が待ちきれないくらい好きになっていったんです。気付いたら英語の勉強を忘れて番組にのめり込んでいました。
友達にご飯誘われても「今日FRIENDSの放送あるから無理!」と断ったり、深夜にFRIENDS が再放送してると友達がわざわざ私に家電してくれて知らせてくれたり、電話繋ぎながらFRIENDS 好きの友達と一緒にFRIENDS 見て語りあったり、大学の英語のクラスでFRIENDSについてペーパーも書いた事もあるんですよ(どんだけw)。大学の老化と生活がテーマの授業で、ゲストスピーカーのおばあさんが来た時、その方が、面白い番組を1日の最後に見ていい気分で寝るのがメンタルを上げて若く保つ秘訣と言っていて、私はその時「FRIENDS を見ます!」と発言した事もあります。当時はFRIENDSを中心に生活してたかも。Seriously!!!
FRIENDSが無かったら、私はきっと留学をとっとと切り上げて日本に帰国してたと思う。そのぐらい大好きで大切な存在なんです。その番組の主人公の一人のMatthew Perryさんが亡くなっただなんて... 本当に未だに信じられません。
FRIENDSを各シーズンで見てると分かるのですが、チャンドラーは凄く太っていた時期があったり、かといって逆に激やせしてる時があったりしていたんですよね。当時もゴシップ雑誌によく容姿の激変の事を書かれていました。去年出した自伝本には色々とその理由について本人が書いています。これからは自分の経験を元に、薬やアルコール依存症を克服する人達の手助けをしたいと言っていました。その姿も見たかったよ...
FRIENDS 関係のインスタのコメント欄に、「もう今まで通り(楽しむ感覚で)FRIENDSを見れない...」って書いてあったのを見て、私も同じ気持ちになりました... でもね、本当に感謝してます。私の英語力が上がってアメリカ留学生活が楽しかったのは、FRIENDSの番組があったお陰と言っても過言じゃない。Thank you ao much!
チャンドラーが銀行のATMがある場所に停電でとじこめられて、そこにビクトリアシークレットモデルがいた....というThe one with the Blackoutというエピソードを知ってますか?
Matthew Perryってすごい上手な役者さんだな..って感動した回です。 (心の声が付けられてるけど、)表情と動きだけで演じるって凄くないですか?! ジョーイとのやり取りも本当に面白いし! 私はこのエピソードが凄く好きです。
Rest in peace Matthew Perry... Miss you so much.
ロミ☆