回避依存症の克服に効果的な運動について【最新版】
回避依存症の人の場合、精神が不安定です。
この不安の強さから回避行動を自動的に脳に強制されるがごとくとってしまいます。
これは精神論でどうにかなる問題ではありません。
ですから、不安を和らげる方法を取ればいい。
運動は実は不安を解消するのに非常に有効です。
私の他のブログでも説明していますので、今回はその概要をこのブログに記述します。
回避依存症に効く運動(まとめ)
■ヨガ
前屈系のヨガのポーズが回避依存症の方の抱える不安を解消するのに素晴らしい効果が出ます。
⑴パスチモッタ・アサナ
⑵ハラ・アサナ
■腹筋を鍛える運動
〇クランチ(註:学校の体育の授業でやったようなシットアップはダメです)
また、この記事の最下記に存在する注意点も必ずお読みください。
回数はこの動画のように10分もやる必要はありません。
1分でも十分な効果が出ます。
朝晩、起きた後と就寝前をおススメします。
(これは上記のヨガのポーズも同様です)
(参考:)
https://www.wikihow.com/Do-Crunches
■高強度をごく少しだけ交えた有酸素運動
ゆっくり走る→速く走る→この工程を数回繰り返す
ただ、これだけです。
速く走るのは5秒を1セットだけ盛り込むでも構いません。
後はゆっくり走るか、早歩きするだけで構いません。
時間は30分くらいできたらベターです。
このエクササイズを開始することで、どうにもならない心の不安状態から
1週間で劇的な改善が見られた方が私の顧客でおられます。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
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〇運動のコツ(←クリックできます)
私の多数存在する他のブログにもさまざまなインフォメーションがございます。
■注意点:
ヨガや腹筋強化のエクササイズは背中を丸める動作が回避依存症の抱える人の不安に効くのですが=この理由はお腹周り、みぞおちを強く刺激するためです。
心が不安定になり、不安や恐怖が強くなっている人、ストレスにまみれている人は自分のみぞおちを
触ってみてください。
かたくなっているはずです。
こうなると横隔膜の上下動が阻害されるので、
呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると心は不安まみれになるのです。
この種のヨガや腹筋強化のエクササイズはみぞおちをほぐすので行えばインスタント的な何とも言えない
解放感、快楽感をすぐに覚えるはずです。
しかしながら、背中を丸める動作ばかりしていると腰痛になる可能性があります。
腰痛防止には反るエクササイズも必ず前エクササイズ終了後行われてください。
下記のようなエクササイズを行われてください。
7種のうちどれでも構いません。
腰痛が酷い人は毎日3時間おきに下記のマッケンジー運動(反るポーズ)を
行ってください。継続していけば、すぐに腰痛はなおるはずです。