今年の夏、父の認知症が急に進み食事を摂らなくガリガリにやせてしまった際、ドクターから次の選択を迫られました質問されました。

・入院し胃ろうもしくは鼻から管を入れて延命処置をするか
・何もせずにナチュラルなエンディングを受け入れるか


兄とも話し合い、ナチュラルなエンディングを選択しましたがその後、父が急激に回復し今では元気全快 今夏の衰弱が懐かしく思いますあせる


長寿国である日本では延命という選択がありますが、欧米では延命処置はあまり一般的ではないようです。以前読売新聞の医療サイト「ヨミドクター」にも次のような記事が出ていました。



「答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。


 その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。


 ですから日本のように、高齢で口から食べられなくなったからといって胃ろうは作りませんし、点滴もしません。肺炎を起こしても抗生剤の注射もしません。内服投与のみです。したがって両手を拘束する必要もありません。つまり、多くの患者さんは、寝たきりになる前に亡くなっていました。寝たきり老人がいないのは当然でした」(読売新聞の医療サイト・yomiDr.宮本顕二氏の記事)



お国が変われば事情も変わると思いますが、先進国であれば延命処置の技術も十分あるのに、延命処置をとらないという事実を知った時は結構衝撃でした。


そうなると平均寿命が短いと思いがちですが、日本と比べ1~3歳ぐらいの差でしかないそうです。


文化や宗教的な違いもあるかもしれませんが、寝たきりになり長生きが良いのか、ナチュラルなエンディングを迎えるのが良いのか。医療費や介護費が膨らみ超高齢社会に入った日本にとって非常に考えさせられるテーマですよね。


私はもちろんナチュラルなエンディングを選択します(^_^;)


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