今晩は〜
「時間があったから食べちゃった」
大変お久しぶりです
本日は義母と一緒に
久しぶりにお墓参りに行ってきました
最初、車椅子の義母をおいて
義母がデイサービスに行っている
土曜日の昨日
独りで行こうと思っていたのだけど
生憎のお天気で…
でも、午後から晴れてきたのを
観ていたら
思い直すことに
“やっぱり義母を連れて行こう
独りよりちゃんも喜ぶよね”
ちゃんも喜ぶよね”自然にそう思えたので
デイサービスのお迎えが来る前に
「明日の方がお天気良さそうだから
今日行くのはやめて
明日お義母さんと一緒に行くよ
帰りに何か美味しいもの食べよう」
「だから、今日は体力温存しといてね」
そう伝えると
「雨だし外は行かないだろうから」
と了解を得ました
お迎えに来たスタッフさんにも
体力温存の件を伝えると
「今日は室内で
物作りをすることになってるので
大丈夫だと思いますよ
色々気をつけときますけどね」
と笑顔で言ってくれました
そして、本日
まあ、またまた朝から快晴で
とってもお墓参り日和
やはり、
貴方狙った？
昨日の天気と今日の天気と
二人で来られるように
お陰様で
車椅子を普通のタクシーに積んで貰い
義母と一緒に問題なく
行くことが出来ましたよ
車椅子生活には
お天気がとっても影響しますので
雨だと外出はNG
介護タクシーという手も無くはないけど
祝祭日はよっぽど早目に予約しないと
思ったようには確保出来ない…
介護業界は
人手不足でいっぱいいっぱい
今年になって
とても感じてます
少し話が逸れましたね
元に戻しましょう
介護保険の様々なリハビリ効果か
つたえ立ちと
数メートルならつたえ歩きも
可能な昨今
その上、
義母の身体は小柄のため
コンパクトな折りたたみの出来る
車椅子を使用出来ています
なので、
通常のタクシーのトランクに
問題なく積み込めるので
本日も、
何時もの無線タクシー会社に連絡し
家の前まで迎えに来て貰い
墓地に向かいました
何時もの無線タクシーと言いましたが
我家は車の運転の出来る者が居なかったので
住所を登録してあり
電話すると直ぐに家の前まで
来てくれるようになってます
生前の主人もそれで
後半は通勤してました
またまた脱線
そんな感じで
墓地の前の石屋さんへ
タクシーを着けてもらいました
我家のお墓のある霊園は
一応バリアフリーを謳ってはいます
確かに、舗装された道が
墓地の端に続いています
でも、
今日はホントにお彼岸の良い陽気
大変混んでましてね〜
通常の駐車場がいっぱいのせいで
お墓の中の道の路肩に
タイヤを乗っける形で
車を停めるように係の方も誘導していて
車椅子の通れそうな道が塞がっていて…
我家のお墓のある通路の入口付近も
車が沢山で通れなくなっていたので
「これじゃ全然通れないじゃない」
」結構周りに聴こえるように
訴えながら通ったら
（すみません、相変わらず強気な私）
）係の方も気付いて
別の場所へ車を誘導してくれました
お墓の直前は
少し大きな段差がある場所なので
一旦義母を車椅子から降ろし
側のお墓の隅に掴まらせて
車椅子だけを持ち上げて乗っけてから
また乗せて我家のお墓の前へ
全く立てなくなると
コレが出来ないので
義母には頑張って貰わないと
私も身体管理気をつけないと
そうしてやっと
主人と義父のもとに
軽くお墓を掃除して
お線香とお花を供えてから
義母の背中を支え立たせて
先に御参りをさせました
お墓の前の狭い通路では
正面向けないので仕方ありません
それから、
やっと私の番
まあ、
毎日仏壇で話しかけてますし
（月命日はここまで来られなくて
ゴメンね）
（何とか二人で仲良くやってるから）
（まあ、上から観て解ってるだろうけど
これからも余裕があったら見守っててね）
そんな感じで簡単に御参りを済ませました
そして、
石屋さんへ戻り
そこで帰りのタクシーを呼び
目的地は駅前へ
普通のタクシーのつもりでいたら
電話口で車椅子を積む件を伝えたせいか
介護タクシーの仕様の通常タクシーが
来てくれました
流石大手のタクシー会社
でも、
義母は車椅子に座りっぱなしに
なってしまってので
お尻の固まりが少し心配に…
耐圧分散のクッションは敷いてるけど
やはり長時間の座りっぱなしは
褥瘡の面で不安になりますね
（まあ、帰宅後に足腰が固まって
立ち上がるのがヨレヨレはしましたが
一応お尻は無事でした
ホッ）
ホッ）駅ビルに着いたのが正午少し過ぎ
エレベーターで
最上階のレストランフロアへ直行
少し贅沢な昼食を
義母と一緒にとりました
ご飯の種類が選べたので
主人と同じくピンク色が好きな義母は
見た目で赤い梅ごはん
私は普通に白米です
久々の外食で
嬉しかったのか
義母もいつもより沢山食べてくれて
思い切って連れて来て良かったと思いました
セットのわらび餅は見た目多かったけど
義母も完食
「時間があったから食べちゃった」お店に一言告げて義母を待たせ
階下で食材の買い物をしたので
その間の時間がありました
帰りに車椅子の義母に
荷物の一部を持ってもらうと
私自身も楽で助かりました
このやり方なら
お天気さえ良ければ
また行けるな
と確認も出来た良い１日でした
さて、皆様
短い間でしたが
主人のコトでは
色々大変有難う御座いました
皆様の暖かいイイネや励ましのコメント
どんなに私の支えになった事か
一言では伝えきれません
このブログは
元々主人の闘病の記録が
皆様のお役に立てるならと
始めたものです
“今まで”シリーズも⑧
本来の意味では途中ですが
私が１番伝えたかったことは
綴り終えてます
医術も日々進歩していて
主人の闘病の記録も
既に古いやり方になっていると
最近特に感じてます
癌に関しては特に
膵臓癌だけはまだまだ
難しい面もありますが
医療機関の取り組みや
病院や医師の患者への接し方
色々見直されて来ています
緩和ケアの早期対応とかも
私が提唱するよりも
専門家の方々が
声を大きくし始めてますし
患者主体の医療
メディアも表し始めました
先日、
某テレビの特集番組を観ていて
私の役割は終わったかなと
思いました
この後、
綴るにしても
義母の介護のコトが中心になりそうだし
闘病記という枠からは
離れるかなあとも思って…
なので、
このブログも本日をもって
一旦閉めることに致します
こんな勝手な私を
ずっと見守り御付き合い下さいました
読者の皆様
本当にありがとうございました
大きな感謝は
とても言葉では言い尽くせないモノが
ありますが
同じ立場で仲良くして下さった皆様
本当にありがとうございました
そして、
勝手な離脱をどうかお許し下さい
ここから、
ホントに勝手で申し訳ありませんが
今度は第２のステージへ
旅立たせて頂きますね
まだ主人のコトを思い出すと
静かな涙は出るのだけど
少しの罪悪感を伴いつつも
自分のコトで楽しめる様に
なりつつある自分を感じてます
元々インテリアが好きで
仕事も住宅関係
主人の療養室を
快適なリビングに改造中に
やはり“好きなことは楽しいな”と感じ
夢中なってる時は
しばし主人のことも頭からは離れて
遺影の大きな写真を飾った
主人のコーナーは
リビングの出窓の
毎日見える場所に設えたので
直ぐに思い出して話し掛けますがね
一緒に快適なリビングで
過ごしているイメージが強いかも
グリーフワークという意味で
私は上手くいっているかなと
２ヶ月過ぎるとこんなにも
気持ちが前を向くものでしょうかねえ
元々独りが苦にならないし
常に主人は中に居るし
何か“大丈夫だな”って思ってて…
ブログは残せるうちは
このままに致します
コメントにも今月中なら
対応致しますね
その後は、
Amebaはタイミングあった時に
アクセスするのみに
しようと思ってます
それでは、
後ろ髪を引かれ
名残惜しくもありますが
今までの記録が
何かの参考になれば幸いと思いながら
此処で締めとさせていただきます
本当に本当に本当に
お世話になりありがとうございました
チョンチョンチョンチョンチョン……パタン