「いらんっ!、」母の日常、その(103)
2006/2/2(木) 午後 0:43
某月某日 先日の日曜日、親子二人きり。母に、出来上がったばかりのブログ本「かいごさぶらい」を読んでやろうと、昼食後に。
「これな!、お袋ちゃんの、本やで、読んだるわな~!」
「なんや~?、わての、ほん?!」
「そうやっ、見てみ、この写真、お袋ちゃんやんか~」本の表紙を母に見せた。
「あははーは~、これ、ほんまや~、わてやな~、なんで、こんなことなった?」
「うん、僕が作ったんやんか~、読んだるわな~」
「いらん!」と、また、キッパリ、言われた。
「なんで~や?!」
「うた、きいてるから!」(ごもっとも、母の歌好きには勝てない)。と、言う分けで、今回も、、、。(まあ、え~わ、お袋ちゃんにしたら、本がどないしたんや!てな、もんやからな~)。自身の満足を母に押しつけてはならない、とする教訓だ。