子供の頃の写真を見ると、いつも笑顔の次男。

その頃、おバカだけど大丈夫かなぁ??っていつも悩んでいました。


現在、夫の弟家族(次男)と同居している義母は、

「次男が1番役に立つよ。」と言っていました。

その時は、「えー!?想像つかないー!」とか思っていました。

(しかも、うちの夫は長男ですが、、、?) 


〇〇君(次男)は、大器晩成型だね。とか色々な慰めの言葉とかも周りの人達から言われたりもしてました。

でも、、、、


親としては、

心配だったので、幼い頃は、めばえ教室とかも通っていました。


初めの1年間は育児休暇中だったので送迎していましたが、復帰後は、時間的に送りができなかったので、

当時、小学校低学年だった長男がバスで一緒に連れて行ってくれていました。


長男は、教室で終わる間、本を読んだりして一緒に待っていてくれました。

仕事の後、私が車で2人を迎えに行く。といったことを2年間位続けていました。

初めは2人でバスに乗って行けるか、心配で、


ノートに◯時◯分の◯番のバスだよ。

〇〇行きって書いてある方のバスだから間違えないでね!

気をつけて行ってきてね!

着いたらメールしてね♡

といった内容のノートを毎週朝書いて、テーブルに開いて置いていました。


長男もよく一緒に連れて行ってくれたなー。と

今では感謝です。


次男が、小学校に上がった時、

縄跳びができなくて、、、、。

外で練習していたんですが、、、、

何度教えても、全然できなくて。。。

何で縄跳びもできないの!!と

次男にイライラした私は、

できるまで練習して!それまで家に入れない!と言ってしまいました。。。

スパルタすぎですよねあせる

で、顔に蚊に刺さされながらも、練習して、

汗びっしょりになりながら、縄跳びができるようになりました。


でも、、、

子供って成長しますね!(ゆっくりかもだけど)


今考えると、何であんなに心配してたんだろう。

人と比べてたから、

特に年齢の近かった長男と比べていた自分がいます。

お兄ちゃんは、教えてもいないのに色々な事知ってるし、色々なことできるし、同じ親から生まれて、

同じように育って、同じ保育園に行ってるのに

何でこんなに違うの???

何でこんなに要領が悪いの??

どうして勉強できないの??

とよく比較してしまっていました。

「もっとしっかりしてよ!!」と何度言ってしまったか、、、。


そんな次男の高校受験。

「〇〇高校にする。」と言ってきました。

(えー?ちょっと難しいんじゃないかな。もう一つランク落とした方が安全だけど。しかも、

落ちたら滑り止めの私立になるー。長男も私立高校だしなー。)など大人の事情も考えちゃって、

「〇〇高校の方が近いし、そっちの高校の方がいいんじゃない?」と伝えると、

「行くのは自分だから。自分が行きたい高校受験する。」と意思は変わりませんでした。

図星ですよね。

私が行くんじゃないんだから、行くのは本人なんだから、本人が行きたいのが1番重要ですよね。

夫にも、もし、私が勧めた方の高校がつまんなかったりしたら、

「自分が決めた訳じゃないし、ママが勧めたから行ったけど、こんな高校行かなきゃよかった。もう行かない。」とか

言われるよ?とも言われました。


次男の意思は固く、その高校を受験しました。

(絶対滑り止めの私立の高校になるなー。)と腹をくくっていましたが、


見事、合格したんですキラキラ

合格発表をネットで2人で見て、

涙を流して喜んだのを覚えていますキラキラ

嬉しすぎて、次男にハグしちゃいましたハート

このことは一生忘れない出来事ですハート


後から次男から聞いた話しだと、

塾の塾長が、「親が何て言っても、自分の道を突き進め!」と言ってくれたそうです。


塾の先生にも、感謝ですキラキラ