介護職未経験の人が

介護職をするのにあたって

 

 

一番不安なこと

 

 

とは

なんだろうかと

考えたとき

 

 

自分はどうだったかと

思い返してみた。

 

 

 

 

やはり

 

 

何やるの?

 

 

だったかな

と思う。

 

 

 

 

介護職の書籍やネットの記事は

山のようにあるが、

意外とそういうことは

書いてないような気がする。

 

 

 

 

そこで今回は

俺のときの介護職初日の

記憶を辿ってみる。

 

 

こんな感じだよ

というイメージだけでも

伝われば幸いです。

 

 

 

 

 

 

「おはよう

ございます!!」

 

 

 

「よろしく

お願いします!!」

 

 

当時の俺は

事前に見たネットの記事を

真に受けて

 

 

明るく元気

マシーン

 

 

と化していた。

 

 

初日はそこまで

問題なかったのだが、

後日これが原因で

 

 

利用者さんに

嫌われることに

なる。

 

 

その話は

今回は割愛。

 

 

 

 

まず一緒に働く

職員さんと顔合わせ。

 

 

出勤日初日に出会った

一緒に働く職員さんは

いい人だった。

 

 

そう。

この人は、ね。

 

 

そういう話も

今回は割愛。

 

 

 

 

それから

自己紹介をして、

今度は利用者さんの

紹介。

 

 

利用者さんというのは

介護施設に日帰り

もしくは泊りで

施設を利用している

人のこと。

 

 

他の業界だと

いわゆる

「お客さん」

にあたる。

 

 

 

 

さあ、

あいさつタイムが

やってきた。

 

 

俺は機械だ。

明るく元気よく

する機械だ。

 

 

 

 

 

「おはよう

ございます!!」

 

 

「よろしく

お願いします!!」

 

 

 

本日2回目の

騒音マシーン発動。

 

 

後日わかったことだが

第一印象は

 

 

最 悪

 

 

だったようだ。

 

 

明るく元気よくを

真に受けると

 

 

俺みたいになるよ。

 

 

最初のあいさつなんか

ぼそぼそくらいで

ちょうどいいよ。

 

 

明るく元気よくなんか

 

 

ハイリスク

ローリターン

 

 

でしかない。

 

 

 

 

どの書籍にも

どのネット記事にも

 

 

明るく元気よくは

大正義

みたいなこと書いてあるけど

あれ嘘だからね。

 

 

 

 

ていうかね。

俺も介護職以外の仕事も

たくさんやったけど

 

 

明るく元気よく

ってさぁ

 

 

そんなに

大事かね?

 

 

俺が逆にこんなことされたら

 

 

お、おう。

 

 

みたいに構えちゃうよ。

 

 

明るく元気よくが

許されるのは

小学生まで

じゃないかなー。

 

 

おー元気があって

いいねー。

ってなるのはさ。

 

 

 

 

社会人で

明るく元気よく

ってのはさ

正直なところ

 

 

されたほうは

コワイよ。

 

 

マジで。

 

 

 

 

話をもどすよ。

 

 

自己紹介が終わって

職員さんと

利用者さんの顔見せが

すんだら、

施設の内部を紹介された。

 

 

 

事前に面接などで

訪れてはいたけど

念のためって感じだね。

 

 

でそのあとは

 

 

そうじ。

 

掃除。

 

掃除。

 

食事。

 

掃除。

 

ひたすら掃除。

 

 

 

廊下の掃除。

トイレの掃除。

利用者さんの

お部屋の掃除。

 

 

そうじそうじ

そうじソウジ。

 

 

 

 

これはどういうことか

説明するよ。

 

 

介護施設にいって

初日っていうのは

職員さんはもちろん

利用者さんだって

自分のことを

何も知らないわけだ。

 

 

まずは

「誰これ?」

状態。

 

 

こんな状態で

何かさせられることは

ないのよ。

 

 

 

初日っていうのは

 

 

私は不審者

じゃないよ

 

 

っていう

顔見せがメインになる。

 

 

 

 

 

事実、

利用者さんの一人から

 

 

「誰だお前!」

 

「さてはまた役所の

ヤロウだな!」

 

「俺はお前らの言いなりには

ならないぞ!!」

 

「帰れ帰れ!」

 

 

って言われた。

 

 

こんな状態で

利用者さんと会話は

できないよね。

 

 

ちなみに

フォローしておくと

後日この利用者さんとは

誤解が解けたので

本人から謝罪されました。

 

 

ちゃんと

仲良くなれましたよ。

 

 

 

 

利用者さんには

いろいろな背景が

あるのでね。

 

 

そりゃ誤解もあるでしょうし

仕方ないね。

 

 

 

 

もちろん

事前にほかの職員さんから

 

「今日は新しい職員さんが

来ますからねー」

 

って説明は受けていた

はずだよ。

 

 

でも人間誰だって

忘れることはあるよ。

 

 

ましてや、

その人は年齢が90代。

 

 

そりゃ仕方ない。

 

 

この仕方ない

が大事。

 

 

 

 

ここで例えば

 

 

「お前こそなんだ!

このヤロウ!!」

 

 

みたいな感情を

抱いてしまうと

介護職は厳しくなる。

 

 

 

 

利用者さんとは

どういう人たちか。

 

 

90代の男性とは

どういう人たちか。

 

 

このへんの理解が

できていないと

負の感情が

発生してしまうかも

しれない。

 

 

 

このことについて

「忍耐」

という表現を使う

人がいるけど、

これは忍耐じゃない。

 

 

これは

ごく当たり前に起こる

日常という。

ただの誤解という。

 

 

 

 

というか、90代の男性

でしょ?

 

 

真に受けて

どうするの?

 

 

 

 

このケースを

忍耐と呼びたくなって

しまうとしたら

精神状態は

ちょっとピンチ。

 

 

これは介護職を長年

続けていると

発症する人が

多いと聞く。

 

 

そうなってしまったら

転職したほうが無難。

 

 

 

 

まとめ。

 

 

介護職初日は

顔見せが

メインの仕事。

 

 

明るく元気よく

はやめとけ。

 

 

利用者さんは

高齢かつ

ストレス高めの

生活をしているよ。

 

 

 

 

それじゃ。