こんにちは。

 

 

 

 

介護職をやっていると

最重要ともいえる

使命があるよ。

 

 

それが

 

「利用者さんに寄り添う」

 

 

というものだよ。

 

 

 

 

定義は人によって

さまざまだけど、

 

 

俺の中では

 

 

利用者さんのことを

思いやる

 

 

ってかんじになるのかな。

 

 

 

 

当然といえば

当然だよね。

 

 

 

 

介護職に従事している人で

 

 

「利用者さんなんて

どうなってもかまわないよ。」

 

 

「利用者さんなんて

知ったことか。」

 

 

こういう人は

基本いないはずだよ。

 

 

 

 

まぁ

ごくまれに

お金に魂を売り渡した

ブラック経営者や

 

 

なんらかの問題で

精神が崩壊してしまった

ブラックな従業員の

人もいるには

いるみたいだけれど

 

 

今回は

そういう人たちは

考慮しないよ。

 

 

いわゆる

「普通の」施設の

話ね。

 

 

利用者さんに

寄り添うとは

 

 

利用者さんの

安全や、悩み事

要望などに

応えていこう

ってことだと

思うけど、

 

 

 

 

例えば

俺が介護施設に

努めているときに

名物みたいな

利用者さんが

いたよ。

 

 

その人は

深夜に色々と

思い立つことのある

人だったよ。

 

 

俺が日勤をやっていた時の

ことだったんだけど

 

 

 

「あっ、源二郎さん」

 

「お気に入りの服が

見つからないんだけど

探してもらえる?」

 

 

「夜勤の人に

一緒に服を探して

ほしいって頼んだら

怒られたの。」

 

 

「仕事増やすなって。」

 

 

俺ははじめは

快く了承したんだけど、

 

 

10分・・・・・。

20分・・・・・。

30分・・・・・。

 

 

どこを探しても

見つからないんだよね。

 

 

それどころか

1週間ほど

探しても

見つからないんだよね。

 

 

こうなってしまうと

利用者さんの

思い違いも

ありえてくる。

 

 

こういう時は

どこまで

やればいいんだろうね?

 

 

仕事増やさないで

って一蹴してしまう

職員さんがいるらしいけど

 

 

気持ちは

わからなくもないよね。

 

 

申し訳ないけど

利用者さんの要望を

1から10まで

聞いていたら

まる1日かかっても

終わらないからね。

 

 

利用者さんに

寄り添いましょう

 

 

言葉にすれば

カンタンだけど

 

 

現実問題として

通常業務以外に

そこまで

時間は割けないよね。

 

 

これはたぶん

答えが出ない人が

ほとんどだよ。

 

 

理想と現実と

いうやつだね。

 

 

 

 

例えば

ごみ問題で

 

 

「20XX年までに

全世界で

家庭ごみをゼロに

しましょう!」

 

 

とか

あんな感じだよね。

 

 

真面目に

この文言を

受け取ったらさ

 

 

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

 

 

えっ?

人類滅亡しろ

ってコト!?

 

 

ってなっちゃうよね。

 

 

 

 

もちろん

そういう意味の

スローガンでは

ないはずだよ。

 

 

この介護職で

利用者さんに

寄り添いましょう

ってやつも

 

 

理想と現実が

あるから

似てるよね

って俺は思ったよ。

 

 

真面目な話

通常の必須業務以外

利用者さんに

ほとんど時間を割けない

施設もあるはずだよ。

 

 

だからせめて

ごみ問題じゃないけどさ

 

 

そうは言っても

やっぱり

理想は捨てちゃ

だめだよ。

 

 

完全に捨て去って

しまったら

仕事がただの

作業になっちゃう

からね。

 

 

 

それじゃ。