ケアマネさんに紙パンツのことを「リハパン」って言うって教えてもらいました。が我が家では紙パンツ。

「紙パンツ」とダイレクトにいわないよう、高齢者への気遣いのようですね。

でも、当事者以外はわかりづらいです。

 

とりあえず、義母の紙パンツは4回分紙パンツで落ち着いた。

昼も夜もそれを使うことになった。

その頃は紙パンツで困るというより、お風呂拒否と散髪拒否、デイ拒否がひどかった。

 

今、振り返ると、お風呂も頑張って対応してもらっていたが、今のデイは週2回なので、決まったお風呂の日以外はお風呂に入らない。

でもこのころのデイは毎回お風呂だった。

拒否がひどいので、デイについたら、お風呂に直行。

一般入浴拒否だったら、機械浴。

 

義母は機械浴は1回4000円かかるとなぜか思っていたので、「高いお風呂にいれやがって」と帰宅後文句を言っていた。

「料金は変わらない」と何度言っても理解できない。

 

5月も後半になると、デイから義母のお風呂について連絡がきた。

最近は髪を洗って、シャワーで流してもまたすぐシャンプーを自分の頭にかける。それが3、4回続くので、「義母子さん、髪はさっき洗いましたよ」と職員さんが言っても「洗ってない」と聞かないそうだ。

①髪を濡らす→②シャンプー→3泡を流す→①へ戻る

という感じだそうだ。

それで、シャワーキャップを②が終わった時点で職員さんが義母の頭にかぶせるという案が出された。

さっそくダイソーでタオルのキャップを買ってデイに持っていったところ、大成功だったそうだ。

それと、案ではないのだが、お風呂から出てからの着替え等がものすごく時間がかかって、その後の男性のお風呂の時間に食い込むんだそうだ。

何回も声をかけるが、「今やってる」と怒り出すという事だった。

それに関しては「すみません」と謝るしかない。

その頃は着替えも自分でできていたし、自分が時間がかかっているなんて思ってないから、傍から言われるのは嫌だったんだろう。

でも、義母の準備は昔から超絶というくらい時間がかかる。

これは実家にいた時もそうだった。

義父が元気だった頃(10年くらい前)みんなでスーパーに買い物に行くのに、車の中で30~40分義母待ちは当たり前。メイクや着替えをしているわけではないのだが、とにかく待たせる。

そしてダンナが何回も呼びに行く。

きっとこの頃から認知症だったのかもしれない。

振り返るとわかるが、その頃はわからなかった。

やっぱり認知症は怖い。