「街角かわら版」その後
中央通りにオープンした「絵本カフェー」で、初の対面交流が行なわれました。
お店にあやかって、絵本他、好きな作品を持ち寄って朗読や読み聞かせをしあう「お気に入りシェアー会」。紹介されたのは斎藤隆介作、滝平二郎絵の切り画本2冊、ファンタジー絵本1冊、みどりの息吹溢れる高倉健の詩1編、そして、お店に展示の布絵本から「わかめのおばけ」でした。
切り絵本は何度見ても感動あらた、ファンタージー絵本は奇想天外で子供のようなわくわく感と元気をもらいました。作品についての思いを読み手が語ってくれることで、詩からは”みどり”の静けさと力強さがあらたに感じられ、精巧につくられた布絵本は幼いころ目にした田園風景を彷彿させてくれるものでした。
ゲストのオカリナ奏者による「ななつの子」や「祭りばやし」の演奏もあって、心温まるひと時が持てました。場所がわからず戸惑った方も多かったようですが、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

















