介護福祉士ゆかりですにこっ


2004 年12 月、「痴呆」の呼び名が「認知症」へ変更されました。この背景には「痴呆」は侮蔑的で、高齢者の尊厳を欠く表現であること、その実態を正確に表していないこと、早期発見・早期診断等の支障となっていること、それらが認知症対策の取組みへの障害ともなっているなどの現
状がありました。


認知症は誰にでも起こりうる脳の病気に起因するものです。

85 歳以上では4 人に1 人にその症状があるといわれ、今後、高齢化に伴い、認知症高齢者数も急増することが予想されています。


2004 年の呼称変更を契機として、みんなで認知症の人とその家族を支え、誰もが暮らしやすい地域をつくっていく運動「認知症を知り地域をつくる10 カ年」キャンペーンが始まりました。


このキャンペーンは、認知症を理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する「認知症サポーター」を1 人でも増やし、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを市民の手で展開していくものです。


「認知症」と言う病気は、だれでもなりうるものだからこそ、もっと身近な事として、興味をもって知ってほしいと思います。