仕事が大好き!なのに辞めたくなる…そんな新人介護職に
「色の力」で不安を手放し笑顔を生み出す
新人介護職のお悩み解消セラピスト いちのせ けいこです
※『色の力』とは…→★
ごはん、食べてますか?
今日は『介護職』ではなく『介護食』のお話。
Pflegeコミュニティ北上野で 「かいご」について考えてみません会 に参加してきました。
Pflege(プレーゲ)というのはドイツ語でケアという意味だそうです。
『介護食』と聞くと、ドロドロで味が薄くてまずそう…というイメージがありませんか?
恥ずかしながら私はありました。
そんなネガティブイメージを覆す、某介護ベンチャー企業の流通グループマネジャーがオススメの介護食がこちら。
コンビニとかで売ってるお惣菜みたいですよね。
えー!?これが介護食???
と思いますが、そもそも『介護食』って何?というところから話は始まり。
介護を受ける人みんながある日突然固いものが食べられなくなるわけではありません。
普通のごはんを食べていた人が歯ごたえがあるものを『固い』と感じて避けるようになり、すこしずつ『固い』と感じるものが増えていく。
段階的に食べられる固さのレベルが下がっていく…。
赤ちゃんが少しずつ食べられるものが増えていく段階の反対と考えるとわかりやすいでしょうか?
だから?介護食を作っている企業は離乳食も多く手掛けているとか。
マネジャーさんが今回紹介した介護食を提案するのはこんな人だそうです。
・自分で買い物に行けない
・食べるものを自分で選びたい
・自分では作れないけれど美味しいものを簡単に食べたい
食事に特別興味がない人でも全く食事をしない人はいません。
その食事の時間に出されるものが美味しくなかったら、
自分が食べたいものが食べられなかったら、
食べたくないですよね。
でも、定期的にやってくる食事の時間…楽しくないですね。
昼ごはんを食べながら『夜ごはん何にしよう…?』なんて考える普通の生活を、年を取ったからできない、させないのではなく、どうしたらし続けることができるのか?を考えさせられる会でした。
メーカーごとや固さ別に食べ比べもさせていただきました。
左は区分1(容易に噛める固さ)の煮込みハンバーグ。
右がマネジャーさんオススメの里芋の煮物。
金時豆、大豆煮、キンピラなど、いろいろ試食させていただきましたが、『薄味』というより『優しい味付け』
買って帰りたい美味しさでした。
いわゆる『介護食』のイメージの裏ごしされたビーフシチューとかも、味は本当に美味しい。
ただ、ハンバーグのソースにしたら良いかも…とか、やっぱり物足りない印象でした。
マネジャーさん曰く、『他のものにかけて食べられる人は、そもそも他のものを食べるべきです』とのこと。ごもっとも。
今回、初めて開催されたというプレーゲコミュニティ北上野ですが、入口や要所要所が可愛くデコられていたり、お茶とケーキのサービスがあったり、お心遣いが素晴らしい会でした。
夕食を作るのが面倒だな~という時にスーパーでお惣菜を買う感覚で使える介護食。
あなたの、家族の、利用者さんの、
食事を見直してみるのもいいかもしれませんね。
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