ついに、違法悪徳投資助言会社として疑惑の渦中にあるアブラハムプライベートバンクに対し正式に証券取引等監視委員会から処分勧告がなされました!
公式HPでは、勧告の事実は無いと弁明していましたが、いきなりの大嘘発覚!翌日にはしっかり処分勧告をされてしまいましたね。どちらにせよ、これでアブラハムプライベートバンクの違法性を当局が完全に認定したことになります。
以下に、詳しい勧告内容を見ていきたいと思います。
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1.勧告の内容
証券取引等監視委員会及び関東財務局長がアブラハム・プライベートバンク株式会社(東京都港区、代表取締役社長 髙岡 壮一郎(たかおか そういちろう)、資本金3百万円、役職員40名、投資助言・代理業)を検査した結果、下記のとおり、当該金融商品取引業者に係る法令違反の事実が認められたので、本日、証券取引等監視委員会は、内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、行政処分を行うよう勧告した。
2.事実関係
アブラハム・プライベートバンク株式会社は、投資助言・代理業の登録を受けている金融商品取引業者である。当社は、当社と投資顧問契約を締結している顧客に対する投資助言として、当該顧客の投資意向等を踏まえて、中立・客観的な立場から、外国投資法人が発行する外国投資証券及び外国で発行される集団投資スキーム持分(以下、これらを総称して「海外ファンド」という。)に係る個別の商品内容の説明を行うとともに、海外ファンドの取得を希望する顧客に対して、取得申込書の送付などの取得申込手続のサポートを行っていると主張している。
また、当社は、雑誌、テレビ、電車の車内及びインターネット等において自社広告を展開することにより、近時、急速に顧客数を増加させている。当社の業務の実態及び広告の適切性を検証したところ、以下のとおり、法令違反の事実が認められた。
無登録で海外ファンドの募集又は私募の取扱いを行っている状況
著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為
顧客の利益に追加するため財産上の利益を提供する行為
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つまり、アブラハムプライベートバンクの違法行為は、
① そもそも無登録で海外ファンドを販売・募集・取扱をおこなってバックをもらっている
② 嘘で広告・宣伝し、顧客を誘導している
③ 投資助言料を一部の顧客に返還した
ということです。
これは、悪徳どころか、超悪徳詐欺的業者とも言えるズブズブのボロボロやり過ぎだろ状態。
そもそもアブラハムは、香港や海外でファンドを募集しているような海外業者に対し、大々的に騙されないで!キャンペーンや、詐欺救済キャンペーンをして顧客を囲っていましたが、まさに、その詐欺的無登録違法業者が自分たちだったのです!無登録業者に騙されないでって・・・お前らがそれじゃん。
それに、業界最安値の投資助言料というのも大嘘!
中立な立場で優秀なファンドを紹介するというのも大嘘!
さらに、一部の顧客には自社の利益を還元するというとんでもない愚行!
これは、もはや初めから計画的に詐欺的なスキームを導入し、投資家を騙していたと考えられても仕方がないでしょう。
しかも、この違法詐欺的ビジネスモデルを画期的だと言い張り特許庁に出願するというお粗末な始末・・・。犯罪の世界にも特許だの著作権だのがあるのでしょうか?(笑)
やっぱり違法の無登録業者のアブラハムプライベートバンクはろくな会社じゃないなと思ってしまいます。
具体的な記事は以下でご覧ください。
証券取引等監視委員会:http://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2013/2013/20131003-3.htm
ロイターニュース:http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99206B20131003