コロナウイルス後遺症、コロナワクチン後遺症の「ブレインフォグ」の原因はこれではないか?(ストレスによるミクログリア暴走)

今現在、自分がなっている症状に、そっくりな記事が次の「ストレスと脳への血流低下」の記事なのですが、おそらく、『コロナウイルス後遺症、コロナワクチン後遺症の「ブレインフォグ」の原因はこれではないか?』と思います。
「ブレインフォグ」は、なった本人で無いと実感がよくわからない症状なのですが、現在の自分の症状がたぶんそんな雰囲気がある。

(自分の「ブレインフォグ」と思われる症状)
(状況)
・脳の過労状態。
・コロナウイルス、ウクライナ戦争、イスラエル戦争と非常に長期間世界が異常状態が継続が原因で、「不安ストレス」過剰状態が続いている。

(自分の「ブレインフォグ」と思われる症状)
・「最近の状況」について思考がはっきりとしないが、「痴呆(認知症)」では無いようで、2年前の買い物のレシートが50枚位大量に出てきたが、家計簿に整理してつけてみると、ほぼ全てのレシートについて、その時の買い物の情景まで含めて鮮明に覚えている。
・一方で、「新しい道」を覚えづらくなっている。
・「脳の血管がかなり細くなったような体感」がある。(アルギニンサプリメントを日常的に服用していた副作用で、下の「ストレスと脳への血流低下」の記事の「ストレスが加わると、コルチゾールと呼ばれるホルモンが分泌され、交感神経の働きが強まります。交感神経の働きが強まると、血圧が上昇、血管も収縮し、脳への血流が低下します」というやつが起こっている体感があり、さらに、「アルギニンサプリメントによって、この交感神経の働きがかなり強化されてしまい、ストレス時に、脳の血管を収縮させる力がだいぶ強くなった」体感があった)
そのまま、次の「ストレスと脳への血流低下」の記事の全部の内容に体感で実感がある状態。

(ストレスと脳への血流低下)
https://yogajournal.jp/17434
『ストレスが加わると、コルチゾールと呼ばれるホルモンが分泌され、交感神経の働きが強まります。
交感神経の働きが強まると、血圧が上昇、血管も収縮し、脳への血流が低下します。
脳への血流が低下すると、脳の神経細胞同士の繋がりを促進する神経栄養因子や神経成長因子、さらには、細胞から細胞へ情報を伝達する神経伝達物質(セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなど)の分泌が悪くなります。
また、脳が必要とする酸素も栄養源も十分には届かなくなります。
結果、脳は、働こうと思っても十分に働くことができず、集中力や注意力、記憶力の低下などが起こってきます。
また、長期的にストレスにさらされることで、脳の司令塔と呼ばれる前頭葉や記憶の中枢と呼ばれる海馬において、脳神経細胞の樹状突起の退縮が若い年代から始まり、脳の萎縮や老化が年齢不相応に起こると言われています。

(ストレスは、認知症を発症するリスクをあげる!)
脳のゴミ、いわゆる、アミロイドβ(アルツハイマー認知症の原因物質の1つ)は、ミクログリア(脳における免疫細胞)によって貪食され、寝ている間に脳血流によって排泄されます。
この脳のゴミを除去してくれるミクログリアですが、ストレスが加わると、異常活性します。
ゴミを除去してくれるミクログリアが活性化するなら、良いのでは?と思うかも知れませんが、異常活性したミクログリアは、本来除去してはいけない脳細胞同士の繋がりであるシナプスまで除去してしまったり、正常な神経細胞を攻撃して傷つけてしまったりします。
また、ストレスにより、「夜なかなか寝付けない」「途中で何度も目が覚める」など、夜ぐっすり眠れない日が続くと、ミクログリアが貪食したアミロイドβが排泄できず、脳内にたまりやすくなります。
たまったアミロイドβは、老人班と呼ばれる塊を作り、脳細胞同士の情報をやり取りを邪魔し、情報がうまく受け渡しできないために、脳の働きが悪くなります。
つまり、ストレスは、脳における神経細胞の働きを低下させるとともに、将来的な認知症の発症リスクをあげると言われています。』

ちなみに、「ストレス過剰」の「ストレス」の原因は、
・肉体的ストレス(コロナワクチン濃度が濃すぎて人体に多大な負荷を与えているなども含まれる。医療の常識的には、本来、「ワクチンは体格の大きさの差で、分量を調整しないと極めて危険な副作用を引き起こす(場合によって死亡する)」ので、「欧米人は体格が大きく、日本人は体格が小さいので、欧米ワクチンのそのままの濃度接種が、そもそも間違った危険な手法だった」)
・精神的ストレス
・脳のストレス
が混ざった合算のストレスとなります。

(自分の「ブレインフォグ」と思われる症状にやってみて効果のあった対策)
<認知症防止に役立つとされているサプリメント>
・イチョウ葉エキスサプリメント(アミロイドβの脳への定着を防ぐ。副作用で「血小板凝集抑制作用」があるので、「出血が止まらなくなる」場合があり、服用にはかなり注意が必要。このため、妊婦と生理中の女性は服用禁止。脳内出血の傾向のある人も脳内出血で死亡する恐れがあるので服用禁止)
・DHA+EPA
・ビタミンC(抗酸化作用)
・納豆(血栓を強力に溶かして血液サラサラにする効果。自分は1日1個食べている)

・亜鉛(神経を作る時に必要な栄養素。自分の場合には、何が原因かわからないので、とりあえず「マルチビタミン、ミネラル、必須アミノ酸全部入りのサプリメント(29種類)(ディアナチュラ)」を服用。亜鉛は精子を作る時に必要な栄養素なので、自分の場合には、男性用精力剤を使っているので、射精時の「亜鉛欠乏」状態で、神経修復が遅れているのだと思われるから。「強い男性用精力剤」を使った体感では、大量の精液が出るので、かえって「亜鉛欠乏」など射精に関連する栄養素全般の欠乏症が発症する副作用が出るようで、かなり使いづらい)

(イチョウ葉エキスで自分に出た副作用)
・イチョウ葉エキスは、「脳の血流増加」とよくサプリメントの説明書に書かれているが、実際に、自分が服用してみた所、「全身の毛細血管の血流がかなり増加した」体感があった。
一方で、これが、どうもおそらく
・『耳の「平衡感覚」 を保つ「三半規管」の血流がかなり活発になる事で、強めのめまいが一時的に発生する』という副作用が出るようです。

(自分がやっていないが、「ブレインフォグ」に効果がありそうな他の記事)
https://ninchiyobou.net/bibi-bookshelf/ninchi/OEBPS/text/contents005.xhtml
『(神経細胞の栄養剤「ヘリセノン」)
新たなアミロイドβの分泌を食い止め、脳内に蓄積されたアミロイドβの輩出を促すだけでは、認知症の進行を食い止めることはできても、すでに失われた認知機能は回復しません。それらと同時に、脳が必要とする栄養を十分に補給してあげ、ダメージを受けた神経細胞を修復・再成長させることが必要です。
神経細胞の修復・成長には、神経成長因子(NGF)という物質が欠かせません。これはその名の通り、神経細胞のいわば栄養剤のようなもので、神経細胞を生存させたり、神経突起を伸ばしたり、神経伝達物質の合成を促進したりと、重要な役割をもっています。
しかし問題は、このNGFを直接摂取しても、血液脳関門の壁に阻まれて神経細胞まで届けることができないことです。NGFを神経細胞まで届けようと思ったら、手術によって直接脳内に注入しなければなりません。
ヤマブシタケというキノコに、ヘリセノン、アミロバンという成分がある。
研究の結果、ヘリセノンは人の血液脳関門を容易に突破し、神経細胞に達して、NGFの合成を促す機能がある。

(不足すると認知症を引き起こす栄養「ビタミンB群」)
記憶障害が現れ、アルツハイマー病を疑ったが、原因は単なるビタミンB12の不足だった・・・という人がよくいます。ビタミンB6、B9(葉酸)、B12などのビタミンB群は、不足すると認知症を引き起こす栄養として知られます。
脳の炎症を引き起こす(つまりはアミロイドβを増加させる)物質の一つに、ホモシステインというものがあります。アルツハイマー病患者はこのホモシステインの値が目立って高いという特徴があります。
ホモシステインは、必須アミノ酸の一つであるメチオニンが代謝される際に必ず生じる物質です。通常、ホモシステインは人体にとって有益な物質に変換され、有効利用されるため、ホモシステインの血中濃度は低く保たれているのですが、この変換にはビタミンB6、B9(葉酸)、B12などのビタミンB群が必要となります。
ビタミンB群が不足すると、ホモシステインの血中濃度が上昇し、脳や血管にダメージを与え、海馬の萎縮が速くなります。実際、ホモシステイン値が高い人は、軽度認知障害になるリスクが2.4倍になるという報告もあるほどです。

(<赤ワイン>認知症を予防するだけでなく、寿命も伸ばす?「レスベラトロール」)
ブドウの種や皮を噛み潰すと渋みが舌に広がりますが、これは強い抗酸化力を持つレスベラトロールが豊富に含まれているからです。レスベラトロールはポリフェノールの一種です。赤ワインは醸造の過程で種子を除きませんので、白ワインの15倍もレスベラトロールが含まれます。
レスベラトロールはアミロイドβを減少させる働きがあることが確認されています。

(脳機能改善「DHA・EPA」)
私たちの脳の大部分が脂肪でできていることはすでに解説しました。脳は新陳代謝が盛んなので、私たちが食べた脂肪とどんどん置き換わっていきます。
トランス脂肪酸や飽和脂肪酸(固く質の悪い脂肪)を多くとれば脳は固くなり、情報伝達が悪くなって記憶力や認知力が低下します。逆に不飽和脂肪酸(柔らかく質の良い油)をとれば、脳も柔らかくなり、情報伝達の速度が上がって脳機能が向上します。
不飽和脂肪酸の中でも特に有名なのが、DHA・EPAです。これらはサンマ、サバ、アジなどの青魚に豊富に含まれます。
「青魚を食べると頭がよくなる」というイメージがあると思いますが、DHA・EPAを取ることで脳の細胞膜が柔らかくなり、神経細胞間の情報伝達が円滑になります。結果、記憶力が改善したり、頭の回転が速くなったりするというわけです。
アルツハイマー病で死亡した人の海馬と、それ以外の病気で死亡した人の海馬を比較すると、アルツハイマー病で死亡した人の海馬には通常の半分以下しかDHAが含まれなかったことから、DHAはアルツハイマー病の予防に深いかかわりがあると考えられます。

アルツハイマー病の予防・改善には、次の3つのステップが必要不可欠だと書きました。
① 新規のアミロイドβの分泌を止める
② 溜まったアミロイドβを排出し、炎症を鎮める
③ 脳に栄養を供給してシナプスを強化する

アミロバンでアミロイドβの毒性を低下させる。フェルラ酸で炎症を抑え、タウの蓄積を抑制する。ホスファチジルセリンやイチョウ葉エキスでアミロイドβを排出する。ヘリセノンでシナプスに栄養を与え成長させる。レスベラトロールで脳の老化を予防し、DHAで伝達の速度を上げる。
ヤマブシタケなど、地域や季節によっては入手しづらいものもあります。ホスファチジルセリンはもともと食材にわずかにしか含まれないため、効果が見込めるだけの量を取ろうと思ったら、納豆数十パック分もの大豆を食べなければなりません。イチョウ葉も食品としてそのまま食べることは推奨されていません。ビタミンB12は年を取ると食べ物からの吸収効率が悪くなります。』

この上の記事の内容だと、「ヤマブシタケというキノコ」は手に入らないので、
・記憶障害を引き起こす原因の「ビタミンB群」欠乏状態
・赤ワインの「ポリフェノール」が認知症予防に高い効果を持つ(いろいろな記事によく書かれている)
辺りはできそうな範疇だが、自分はお酒を飲まないので、「ビタミンB群」欠乏状態に注意をしてさらに予防を心がけようと思います。

上に書いた、「自分の「ブレインフォグ」と思われる症状にやってみて効果のあった対策」だけでも、「ブレインフォグ」と思われる症状はだいぶ改善したので、コロナウイルス後遺症、コロナワクチン後遺症の「ブレインフォグ」と思われる症状も徐々に治せるようです。
自分が実際に「ブレインフォグ」と思われる症状に体感でなってみて、体感から思うには、「ブレインフォグ」の原因は「ストレスによるミクログリア暴走」が原因だと思われる。
どうしてかというと、自分の症状は、いろいろな既存の認知症などの症状とは若干違って、「ブレインフォグ」としか言いようが無い独特の症状が出ているからです。
・過去の記憶は鮮明に覚えているので、認知症ではないっぽい。
・コロナウイルス、ウクライナ戦争、イスラエル戦争と非常に長期間世界が異常状態が継続が原因で、「不安ストレス」過剰状態が続いている時期から後の最近の脳の記憶がだいぶしづらくなってきているなど、「ストレスが原因」である事がわかっている。
そのまま、最初に書いた参考記事の「ストレスと脳への血流低下(ストレスによるミクログリア暴走)」の内容に、全部の文章の箇所に体感で当てはまっているから。
ややこしい事に、
・脳のミクログリアというのは、「脳の神経細胞を壊して修復する」という両方の事を行っている、いわゆる「眠っていて、脳の情報整理を行っていて、不要な老廃物を除去していく」という「脳の情報整理構造のメイン作業部分を担っている」為に、このミクログリアの活動を抑制する薬などを使うと、「本当に、完全に痴呆になってボケる」可能性が極めて高いので、このミクログリアに直接影響を与える事はかなり危険と思われる事です。(「ミクログリアの活動を抑制する」=「脳が壊れる」と思った方がいいので、その手法は全くお勧めしない)
おそらく、自分のように、
・コロナウイルス後遺症、コロナワクチン後遺症の「ブレインフォグ」は徐々に治せる。
という目処は立ってきた事が今回の事でわかってきた。

 

(追記)
今回の自分の「ブレインフォグ」が起きた直前に自分がしていた事を思い出して書き出してみた所、「アミロイドβ除去」に関するやってはいけない習慣をやっていた事が次の記事からわかった。

(「アミロイドβ除去」に関するやってはいけない習慣)
・睡眠不足が連日続いている。
・テレワークで脳が疲れるので、糖分多めのお菓子やココアを飲んでテレワークをするなど「糖質過剰」の生活習慣をしているので、『アミロイドβ除去を普段はしている「インスリン分解酵素」がインスリンの分解に酵素が消費されてしまい、アミロイドβが分解されず残ってしまう』
・ストレス過剰生活が連日続いている。

『https://studyhacker.net/columns/nougomi-akusyuukan
(上の記事の要点だけ自分が書き直したもの)
・睡眠不足が続く状況で、糖質過多になると、アミロイドβ除去を普段はしている「インスリン分解酵素」が「糖質過多が原因のインスリン過剰」により、インスリンの分解に酵素が消費されてしまい、アミロイドβが分解されず残ってしまう』

(今回の自分の「ブレインフォグ」が起きた直前に自分がしていた事)
・睡眠不足が連日続いていた。
・ストレス過剰生活が長期間連日続いている。
・ココアのような飲料の「ミロ」が、そろそろ賞味期限が切れるので、連日毎日飲んでいた。
・「強めの男性用精力剤(主に、アルギニン成分)」を半年間位、3日~1週間に1度位常用していた。
さらに、「弱めの男性用精力剤のたぐい」のサプリメント(飲み終わるたびに、別の製品はどうなのか?と製品を変えて次のようなサプリメントを服用していた。「マカ+亜鉛」、「すっぽんコラーゲン」、「黒にんにく黒酢もろみ(小林製薬)」)を2年間位、常用していた時期も重なっているので、結構な量の体内蓄積のアルギニン成分が溜まっているような雰囲気がある。