前回まで調べた状態だと、どうも、現在の自分の健康不調の原因は、「腎臓、副腎の機能低下」っぽい感じがするので、今現在は、「糖尿病とは違う状態で、急激に、何か動く時にエネルギー不足のような状態になりやすい」のですが、関連しそうなのは、次の構図のようです。
「マルチビタミン、必須アミノ酸、ミネラル」全部入りのサプリメントを飲むと症状は治るが、全部入りなので、どの成分の欠乏症なのか?よくわからない。

(何かわからないが、糖尿病とは違う状態で、急激に、何か動く時にエネルギー不足のような状態になりやすい)
・「腎臓の機能低下(赤血球産生に必要なホルモンの「エリスロポエチン」が減少)と(カルシウム代謝に関わっている「ビタミンD」が減少)が起こる」
・「過剰なストレス」があると、「ビタミンD、マグネシウム、鉄分」をかなり使い切ってしまう。
・鉄分不足で、赤血球が作れなくなる。
・鉄分不足で、ビタミンDの体内合成ができなくなる。
・ビタミンDが無いと、ミトコンドリアがうまく機能できない。
・「過剰なストレス」があって、コルチゾール数値が高いとビタミンD不足になる。
・ビタミンD、鉄分、マグネシウム不足だと、トリプトファンから、セロトニンやメラトニンを作れない。
という感じで、「ビタミンD」が欠乏してくると、いろいろな所に関わっているので、生存にけっこう深刻な状態になるようです。
「ビタミンD」は油溶性ビタミンなので、摂りすぎても問題が起こる。

(腎不全、透析では補えない部分。腎臓のはたらき)
https://ebisu-naika.com/department04/%E8%85%8E%E4%B8%8D%E5%85%A8%E5%A4%96%E6%9D%A5/
『腎不全(透析では補えない部分)
・赤血球産生に必要なホルモンの「エリスロポエチン」が減少(→アルギニンの影響で血管が太くなったので、日常は、血中酸素濃度がいつもより多いので、腎臓が「エリスロポエチン」の産生を絞っている可能性がある)
・カルシウム代謝に関わっている「ビタミンD」が減少』

<関連参考資料>
(ストレスがなぜ鉄とマグネシウム不足を呼ぶか)
https://ameblo.jp/heme-goodsleep/entry-12359200272.html
『(Fe、Mg、ビタミンDが体内に十分にあるとき)
「過剰なストレス」→「マグネシウムが使われて、アドレナリンが放出される」→「アドレナリンがコルチゾールを生成して放出。マグネシウムが十分にあれば、タンパクの糖化を通じて血糖値を上昇させ、糖代謝を亢進して、ATPを産生する。アドレナリンがマグネシウムや鉄を使う」→「乳酸が作られる。タンパク糖化も酸化物質を生成。これを除去するためにHO-1が誘導され、ヘム(鉄のポルフィリン錯体)が分解され、ビリルビンが生成(ヘムが分解されるので、おそらく、赤血球が酸素を運べなくなる?)」→「コルチゾールは炎症が激化して生体がショック状態に陥らないように、抗炎症作用を誘導します。一方、炎症反応自体は本来生体の防衛や回復のためにあるので、免疫が低下します。」』

https://ameblo.jp/heme-goodsleep/entry-12360159560.html
『ヘム(鉄がポルフィリンに包まれたもの)の化合物であるチトクロムP450がビタミンDの体内合成に不可欠である。
ビタミンDはミトコンドリアの酸素消費を亢進させる。
日焼け止めを使うと、ビタミンDが体内で合成できなくなるので、ビタミンD不足になる』

https://ameblo.jp/syc36918/entry-12701386509.html
『ストレスとビタミンDは関連がある。
ビタミンDは副腎ホルモンのコルチゾールを生成する役割がある。
コルチゾール数値が高いとビタミンD不足になります
低コルチゾールもおなじ
通常コルチゾールは白血球を制御します
ビタミンDが免疫を制御します
ビタミンDは自己免疫疾患を制御します
コルチゾールは自己免疫疾患を発生しやすくなります』

https://vitaminj.tokyo/archives/10610
『ビタミンDでセロトニンが増える仕組み
ビタミンDは、トリプトファンからセロトニンが作られるときの酵素「トリプトファン水酸化酵素」の発現を高めます。』
『トリプトファン(+ビタミンD+葉酸+鉄)→5-HTP(+ビタミンB6)→セロトニン(+マグネシウム+SAMe)→メラトニン』