今朝のニュースで、「熱中症も後遺症で長い期間影響が残る場合がある」と解説していた。

(ニュース解説の内容)
(1) 熱中症も後遺症で長い期間影響が残る場合がある
(2) 熱中症になると皮膚近くの毛細血管の方に血液量が移って、そこから体温を下げようとする。結果として、いろいろな臓器などへ行く分の血液量が大幅に減るので、臓器や脳などへ血液を通して、酸素や栄養素を運ぶ量が大幅に減る。
(3) 熱中症や日射病になりかかっている状態なのに、我慢し続けて、対処もせずに寝込んだまま耐えようとするなどすると、「脳や、いろいろな臓器への血流不足による、酸素や栄養素を運ぶ量が大幅に減ったまま長時間過ごしている」状態なので、この長時間の血中の酸素、栄養素不足により、「脳や臓器へのダメージ、衰弱していく」
(4) 寝込んだまま長時間耐えようとしているので、「寝過ぎ首圧迫で小脳血流減少により歩行困難などの症状が出る」

小脳は運動機能を制御している部分なので、「食事をうまく飲み込めない」などの嚥下障害が出ている場合、この可能性がある。
(5) さらに、熱中症を我慢して自力で寝込んだまま耐えようとすると、自力で動けなくなる、内臓が衰弱しきっているので食事もあまり食べれないので、どんどん栄養不足になって、ただでさえ、血流不足による、酸素や栄養素を運ぶ量が大幅に減ったまま長時間過ごしている状態なので、自力で動く事すら不可能な状態に追い込まれていくので、自宅に家族がいない1人暮らしだと、ほぼ確実に死ぬしかなくなる。

(コロナ自宅待機寝過ぎ首圧迫で小脳血流減少により歩行困難になる)
(「コロナ後遺症」の原因の1つの可能性もある)
今まで、よくわからなかった「コロナ後遺症」による、非常に深刻な脳への損傷(脳のいろいろな部位が萎縮していて、不可逆的、永続的に後遺症が残る症状)ですが、今回の「熱中症後遺症の仕組み」のニュース解説で、「寝過ぎ首圧迫で小脳血流減少により歩行困難などの症状が出る」とやっていたので、「コロナ自宅待機」のやり方の凡ミス失敗で、こういった脳萎縮関係の「コロナ後遺症」の原因になっている可能性が出てきました。

(「コロナ自宅待機」、「コロナ患者介護」手法の間違いで、歩行困難や脳障害(記憶障害など)が出る考えられる原因)
(1) 国が、コロナ禍生活の中で、「テレワーク推奨」、「極力外出しない事」などをした結果、「座りっぱなしの長期間生活で、主に、ふとももとお尻が常に椅子で圧迫されている上に、膝が曲がり放し固定なので、足から心臓へ血流がうまく返っていかないので、血中の酸素、栄養素の少ない、悪い血液が増えて循環している」生活を長期間している。
(2) 国が、「極力外出しない事」推奨なので、「歩かない」ので、「基本的に、心臓から最も遠く離れた血管は、足のつま先で、つま先から血流を心臓に戻すには、歩くか、足踏み運動する事でできるポンプ運動で心臓に足から血流を戻してあげないといけない」のだが、これが、できないので、「テレワーク推奨」、「極力外出しない事」により、「常に、血中の酸素、栄養素の少ない、悪い血液が増えて循環している」生活を長期間している。
(3) 「テレワーク推奨」により、「ギグワーク(Gigwork)(スマートフォンで仕事を請け負って働くスタイル)」が増えた事で、「スマートフォン病」患者が増えた。
この中で、「スマホ肩」と呼ばれる、「スマートフォンを見る時に、固定位置で腕を長時間保持し続ける事で、肩の筋肉が強くこわばったまま、非常に強い肩こり状態が発生して、肩から首→頭→脳への血流が大幅に減少する事で、頭痛、めまいや、脳血流減少によるいろいろな脳障害を引き起こす」症状が出る人が増えた。
(4) この「コロナ禍生活」強要の状態で、さらに、「BA.5は一般医療崩壊したので、コロナ患者は自宅待機して下さい」という指示が出たが、ここで、「コロナ自宅待機」、「コロナ患者介護」手法の間違いで、歩行困難や脳障害(記憶障害など)が出た。
(5) コロナ自宅待機寝過ぎ首圧迫で小脳血流減少により歩行困難になる。
小脳は、運動機能の制御を行っている部分で、脳の下の部分で、首のすぐ近くにある。

(個人的な経験からの「熱中症、日射病」、「冷えのぼせ」の対処方法)
自分は、「熱中症、日射病」、「冷えのぼせ」の両方になった事があるので、より具体的に、どうなるのか?を説明していくと、
(1) 「熱中症、日射病」になって、まず、それ以前に、「エアコン冷やしすぎにより、夏なのに、冬の体になっていて、体が発熱して暖めようとする体質になっていた。汗をほとんどかけない体質になっていた」ので、エアコンを24度にして、長期間過ごしていたら、今度は、「冷えのぼせ」の方に症状が悪化した。(これは、当時の昔の「冷えのぼせ」体験記に非常に詳しく当時の状況を書いた)
(2) まず、「熱中症、日射病」になった直後位の状態の時には、「自分の体の力では体温を下げる事ができなくなっている」ので、とにかく、冷水シャワーで頭からかけて、冷水のお風呂に入るなどをして、とりあえず、体温を下げないと、どうにもならない。
体力が回復するまで、「スポーツドリンク」をちょびちょび飲みながら(一気に飲んだらアウト)、エアコン25度位で寝る。
ちなみに自分は、この時に、「スポーツドリンクによる歯が溶ける酸蝕歯(さんしょくし)」になって、歯が1本、かなり端からボロボロと欠けていく状態になった。
「熱中症、日射病」でダウンしていて、ほとんど動けないので、歯磨きをせずに、「スポーツドリンク」を飲んだまま寝込む生活を1週間以上続けると、この「酸蝕歯(さんしょくし)」になります。

(歯が溶ける酸蝕歯(さんしょくし))
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_718.html

ちなみに、「ただの水がぶ飲み」は、もっと危険で、次のように、「溶血」という状態になって、余計に死にやすくなる。

(溶血)
https://ceokai.com/intensive-care/1096/

『赤血球を濃い食塩水(高張液)に入れると浸透圧(分子やイオンなどの粒子の濃度)の違いにより、赤血球から水分が奪われて金平糖状に圧縮されて破壊される現象。逆に薄い食塩水(低張液)に入れても赤血球は膨潤して溶血が起こる』

この「溶血」という状態も、自分は、最近、「饑神(ひだるがみ)」という状態になって、これも経験済みで、要するに、「赤血球破壊された血液の状態では、赤血球が酸素を運んでいるので、肺がピンピンして元気でも、血が酸素をうまく運べていない状態」です。
「赤血球の寿命は約120日」なので、自分が、「全身の血液の酸素が、何か足りない。肺は病院の診察で、ピンピンしているので何ともない」状態が、3ヶ月続いて、毎日徐々に治っていく傾向だったので、おそらく「ただの水がぶ飲みにより、溶血状態になって、けっこうな分量の血中の赤血球が破裂したり、「赤血球の形態異常」状態で酸素をうまく運べない赤血球になっていたと思われる。
赤血球は、毎日、少しずつ作られて追加されていって、120日で全部入れ替わるようなので、それで、「3ヶ月続いて、毎日徐々に治っていく傾向」が出たようで、症状から、考えられるのは、「溶血」という状態だったようです。

(赤血球の寿命は約120日)
https://www.kango-roo.com/learning/4024/

(3) 「熱中症、日射病」になって、「エアコン冷やしすぎ(24度)生活」を1ヶ月以上長期間続けると、今度は、「冷えのぼせ」という恐ろしい状態になって、これも体験済みです。
「熱中症、日射病」になると、恐怖感から、「エアコン冷やしすぎ(24度)生活」になりがちですが、「すでにもう熱中症が治っているのであれば、もうそこまでエアコンの温度を下げる必要は無い」ので、「冷えのぼせ」の方の症状が出ると、今度は、全然対処方法が違う。
「冷えのぼせ」は、「首筋にエアコン冷やし過ぎの風が当たり続けている事で、首筋には、甲状腺という体温調節をする部分があるので、これが、半分、冬眠状態のようになって、うまく機能しなくなっているから起こる症状」です。
今回の「コロナ自宅待機寝過ぎ首圧迫で小脳血流減少により歩行困難になる」と同様に、「首筋にエアコン冷やし過ぎの風が当たり続けている事で、首から脳へ血流があまり行っていない」のも同時に出るので、寝ていて頭部のしびれや、頭痛、ふらつきなどや、立っていられないので、すぐに床に倒れ込むしかできなくなるなど、非常に、命に関わる深刻な症状が出る。
「冷えのぼせ」の治し方は、「お風呂に首までつかって、首を温める」、「首にタオルなどを巻いて、暖めて眠る。靴下を履いて寝る」、「エアコンを下げすぎない(自分の場合には、「24度」=「冷えのぼせが起きる」。「25.5度」=「冷えのぼせが起きない」という境目の温度だった。見分けの基準は、「夏なのに冬場のように体が発熱する体に変わっていないか?」、「きちんと汗で体温を下げているか?」のラインです。「汗をかけない体になっているエアコン温度は、本当に危険」)」
なぜ、「靴下も履いて寝る」のか?というと、「足のつま先と、頭が、心臓から1番離れているので、この両方を暖めないと、全身の血行が戻らないから」です。
基本的には、「熱中症、日射病」、「冷えのぼせ」の両方は、「汗をかけない体」が原因になっているので、「お風呂にきちんとつかって、体や首筋を温める」事で、「熱中症、日射病」、「冷えのぼせ」になりづらい強い体を作る事ができる。
「コロナ自宅待機」、「コロナ患者介護」手法の間違いとしては、「寝たきりにし過ぎで、首圧迫により、脳へ血流が大幅に減っている状態が長期間続くと、小脳血流減少により歩行困難になる」症状が出て、さらに、「寝たきり生活にさせすぎて、首圧迫で脳へ血流が行っていないと、痴呆や記憶障害や、いろいろな脳障害や脳萎縮が出る」ようで、高齢者介護でも、同様のようです。
現在、自分は、「テレワーク座り続け圧迫障害」で、体中到る所に健康不調が出たので、リハビリ最中なわけですが、「首だけでなくて、ふとももとお尻が椅子に圧迫され続けて、足に、酸素や栄養素の少ない悪い血が多くなって、それが全身に循環しているような生活」は、非常に、体調不調の悪化がどんどん進むので、気を付けましょう!
自分の場合には、コロナ禍なので、人が少ない時間帯に、30分~1時間程度のゆっくりとした散歩生活(週に3日程度)を、3ヶ月以上続けると、どんどん治っていく傾向は出ている。