ハサミで切る時に指の皮膚が圧力に耐えられず、皮膚が赤くなり腫れる症状の原因と思われるもの(血管拡張サプリ)

自分が前に、漢方薬の「コッコアポプラスA錠(<漢方>防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん))」と「ビスラット アクリアEX(<漢方>防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」をしばらく飲んでいたら出た症状の「誤治(ごち)」、「壊病(えびょう)」、「瞑眩(めんげん)」というのが出てから、今で、1ヶ月半位経ったのですが、新しい兆候が出たので、今回は、「皮膚を押したら赤くなる」という症状について書いていきます。

(漢方薬用語の「誤治(ごち)」、「壊病(えびょう)」、「瞑眩(めんげん)」について)
(参考記事)
https://cocoromi-cl.jp/knowledge/other/herbal/kanpo-side/
『漢方薬は独自の「証(体質・抵抗力・バランスの乱れ方など)」という患者の体質を見極めて処方する事が前提です。
患者の体質とは違う漢方薬を間違って服用してしまう事を、「誤治(ごち)」という。
「誤治」が出たら漢方薬は飲み続けない事。
誤治の状態のまま飲み続けていると、バランスの崩れた悪い体質に変わってしまうこともあります。これを「壊病(えびょう)」といいます。』

https://kanpo-herbs.com/blog/kanpou/mengen/
『漢方薬では、「好転反応」のことを「瞑眩(めんげん)」と呼ぶ
病気が治っていく時に発生し、患者様にとって不快な症状のことを、西洋医学では「好転反応」と呼びますが、漢方医学ではこれを「瞑眩」と呼びます。個人差はあるものの、下痢や吐き気、発熱の症状が出たり、皮膚から汗を突然多くかいたり、湿疹のような症状が出ることもあります。』

(今回の「皮膚を押したら赤くなる」症状が出た経緯)
基本的に、コッコアポも、ビスラットも下剤のたぐいなので、注意して飲まないと、栄養失調ぎみになる。
今回、「皮膚を押したら赤くなる」症状が気になった経緯は、次のような症状が同時に出たからです。
・「ハサミで数枚紙を切っただけで、ハサミを持っている指の皮膚が圧力に耐えきれず、もの凄く痛くなって、皮膚が赤くなったまま、なかなか治らない」
・あぐらをかいて長時間座っていたら、1番圧力の強くかかる左足のくるぶしの中心の皮膚が赤くなって、へこんだまま戻らなくなった
・足の裏のかかとが、日課の1時間30分位の散歩の後に、痛くなって、見ると、「足の裏のかかとの部分が少しへこんで赤くなっている」
・正座をして座った後に、足のつま先の甲の部分の皮膚が赤くなって、なかなか色が戻らない。

これらは、どうも、自分の場合には原因が1つでは無いようです。

(1) 「皮膚を押したら、へこんだまま戻らなくなる」というのは、本来は、「むくみ」の酷い人がなる症状です。
しかし、自分の場合には、「ビスラット アクリアEX(<漢方>防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」が体質に全くあっていないので、この漢方薬は、「おしっこを大量に出して、むくみをとる」薬なのですが、副作用として、当然、「水溶性ビタミン欠乏症」の主に、「ビタミンC欠乏症」の症状が出て、自分の場合には、壊血病ぎみになっている。
壊血病は、直接命に関わるほど危険な病気なのですが、自分の場合には、「ビタミンC」をとれば元に戻るので、現在は、それほど深刻ではない。
基本的に、ビタミンCは、細胞や抗体などを作る時などに消費する栄養素なので、「現在の自分の脂肪肝とインスリン抵抗性や高血圧を治すために、日常の軽い散歩をしている」ような生活をしていると、「筋肉やコラーゲンを作る時に、ビタミンCをかなり使う」ので、ここに、「ビスラット」を飲んだので、おしっこが多めに出て、「ビタミンC欠乏症」にすぐになりやすくなっているだけなので、運動した分や抗体を作る時の足りなくなったビタミンC分を補えば、そのまま元に戻るだけです。
特に、自分の場合には、「ワクチンを打って抗体を作る」タイミングも、ここにさらに重なった事で、かなりの「ビタミンC欠乏症」ぎみになったわけです。
今回のコロナワクチンについては、かなりの抗体価量を作る方式なので、この事を知っていないと、「コロナワクチンを打った方が、ビタミンC欠乏症になりやすく、かえって免疫力が低下してしまう」わけですが、きちんと、「人体が抗体を作る時に、ビタミンCなどのいくつかの栄養素リソースを大幅に消費してしまう」事の足りなくなった栄養素を補うという事をやっていれば、ワクチンは本来の効果を発揮する。一方で、壊血病は、直接命に関わるほど危険な病気なので、「今回のコロナワクチンについては、かなりの抗体価量を作る方式」という事を知らず、主に、足りなくなったビタミンCを補わなければ、壊血病ぎみに急激に体力減衰して疲れやすくなったり死んだりする。
自分の今回の症状の場合には、どうも、「あぐらをかいて長時間座っていたら、1番圧力の強くかかる左足のくるぶしの中心の皮膚が赤くなって、へこんだまま戻らなくなった」症状と、「足の裏のかかとの部分が少しへこんで赤くなっている」症状の2つは、むくみが原因とは違って、ずっとへこんだまま戻らないので、「コラーゲン欠乏」の方のはずなので、壊血病ぎみが原因で起きている症状のようです。
「ビスラット」を飲むのを完全にやめて、「ビタミンC」を必要な量とるというのが治すのに必要なようです。

(2) 「ハサミで数枚紙を切っただけで、ハサミを持っている指の皮膚が圧力に耐えきれず、もの凄く痛くなって、皮膚が赤くなったまま、なかなか治らない」症状と、「正座をして座った後に、足のつま先の甲の部分の皮膚が赤くなって、なかなか色が戻らない」症状は、「皮膚を押したら赤くなる」でネット検索すると、「紅色皮膚描記症」、「赤色描記症」というようで、原因がまったく異なるようです。

(「皮膚を押したら赤くなる」症状に関係する原因)
「皮膚を押したら赤くなる」症状に関係する原因は、根本は同じ原理なのですが、タイプによって、全く違うパターンに分かれるようです。

(1) 「掻いたり、擦れたり、圧力が加わった部位に、皮膚の下でヒスタミンが分泌されて、毛細血管が拡張する」というのが、赤く見えている。
問題なのは、通常の人は、この皮膚の赤みがすぐ消えるのに、これが、長時間治らない場合。
何らかのアレルギー物質によって、「ヒスタミン過剰分泌ぎみになっていて、毛細血管が拡張しやすくなっている」ので、これが、原因だった場合には、皮膚科で、抗アレルギー剤で治療する。

(2) アトピー性皮膚炎の初期の人は、皮膚をひっかくので、はじめは、そのまま「皮膚に圧力がかかるので、皮膚が赤くなる」

(3) アトピー性皮膚炎がだいぶ進んだ人は、ひっかくという物理刺激が頻繁にくるのを人体が防御しようとして、「患者がひっかいたら、そのひっかいた箇所の皮膚の血管を収縮させてしまい、血流を減少させる事で、毛細血管にダメージが頻繁にいかないように体質が変わっている」ので、この段階の人は、「皮膚を、ひっかいたり、強く圧力を受けた箇所は、むしろ逆に、真っ白になる」

という感じの原因については、ネット検索で出てきたのですが、自分の場合には、原因が違うようです、

(自分の場合の、おそらくの原因)
「掻いたり、擦れたり、圧力が加わった部位に、皮膚の下でヒスタミンが分泌されて、毛細血管が拡張する」というのが、この「皮膚を押したら赤くなる。赤い色は、なかなか戻らない」症状の根本的な共通原因のようなので、自分の場合には、最近、自分がやった事で思い当たる事があるので、それが原因のようです。
その原因は、
・自分が今回、体の不調を治そうと思った箇所が、「脂肪肝とインスリン抵抗性」、「高血圧」、「内臓脂肪を減らす」というリハビリをしていたわけなので、この中で、「高血圧を緩和するサプリメントで、血管や毛細血管拡張の効果が出るサプリメントを使った」ので、それが、結果的に、「掻いたり、擦れたり、圧力が加わった部位に、皮膚の下でヒスタミンが分泌されて、毛細血管が拡張する」という原因と同じような効果を出したから起きた症状のようです。

<自分が「高血圧を緩和するサプリメントで、血管や毛細血管拡張の効果が出るサプリメントを使った」もの>
・ヒハツ(血管拡張効果。ヒハツに含まれる成分のピペリンは毛細血管を拡張する。ダイエットサプリメントに入っている)
・アルギニン、シトルリン、マカ(いわゆる精力剤のたぐいで、男性器の勃起を膨らませる成分の塊のようなもの。自分は、更年期障害ぎみが原因と感じたので、このサプリメントを使ったが、効果は高い)
・DHA、EPA(血管の柔軟性を高くする。アルギニン、シトルリンなんかと同時に摂ると、結果として、血管が太くなるので、高血圧対策になったり、男性器が太くなったりする。自分の場合には、もともと巨根ぎみで男性器の太さが、ノギスで測ると5cmもあったが、サプリメントを飲むようになったら、5.1cmの太さになった)
・ブラックジンジャー(血管拡張効果。ダイエットサプリメントに入っている)

最近、自分が使ったサプリメントの中で、「血管拡張作用」に関係している栄養素などは、こんな感じでした。
もし、自分のように、「ハサミで数枚紙を切っただけで、ハサミを持っている指の皮膚が圧力に耐えきれず、もの凄く痛くなって、皮膚が赤くなったまま、なかなか治らない。赤く腫れてしまう」ような症状で悩んでいる人がいたら、こういった「ダイエットサプリメントに含まれる、血管拡張作用成分」によって、「掻いたり、擦れたり、圧力が加わった部位に、皮膚の下でヒスタミンが分泌されて、毛細血管が拡張する」という「皮膚を押したら赤くなる。赤い色は、なかなか戻らない」症状の根本的な共通原因に似た現象が起きている可能性もあるので、少し注意してみたら、原因の糸口がわかるかもしれません。

 

(追記)
自分の場合の「ハサミで数枚紙を切っただけで、ハサミを持っている指の皮膚が圧力に耐えきれず、もの凄く痛くなって、皮膚が赤くなったまま、なかなか治らない。赤く腫れてしまう」ような症状は、「高血圧を緩和するサプリメントで、血管や毛細血管拡張の効果が出るサプリメント」の弊害と思われるので、2つの特徴がある事がわかった。
(1) 毛細血管が拡張しやすくなっているので、「皮膚への圧迫」に弱くなっている。
(2) 一方で、毛細血管が拡張しているので、怪我の治りの日数が少し早めに治る傾向が出た。

自分の場合には、体調の危険度の優先順位だと、「脂肪肝とインスリン抵抗性」、「高血圧」、「内臓脂肪を減らす」を先に改善しないといけないので、とりあえず、「高血圧を緩和するサプリメントで、血管や毛細血管拡張の効果が出るサプリメント」は継続して使って、ハサミを使うなどの皮膚への圧迫の大きい作業は注意して、連続して皮膚が圧迫されないように量を減らすなどで対処すれば、「毛細血管が拡張しているので、怪我の治りの日数が少し早めに治る傾向」も出ているので、それで大丈夫のようです。