Qアノン陰謀論などができあがっていく仕組みとリテラシー(タイムライン過去ログ方式と言語学を無視した運営の判断の失敗)

(今後の世界各地で起きるテロに関係しそうな陰謀論)
(1) <現在のQアノンが主張する陰謀論用語のはやりと流れ>
・デボリューション(devolution)(政府が崩壊するなどで機能できなくなった時に、政府の権限移譲をして代理政府を建てる事。ちなみに、英語の(devolution)は「退化」の意味もあるので、陰謀論関係者が、英語から翻訳した際に間違って翻訳した可能性もある)
・デクラス(機密解除)(declassify)(ちなみに、「~の機密扱いの解除をする」は、英語で(declassify)で、英語の(declass)は、本当の意味は、「~の社会的地位を落とす」という意味なので、陰謀論関係者が、英語から翻訳した際に間違って翻訳した可能性もある)
*<陰謀論が間違った翻訳で暴走する原因>現在、日本で流行っている陰謀論は、「英語の陰謀論元の文章を、DeepLという翻訳サイトにぶち込んでいるだけで、英語の語学力が無いまま、その翻訳サイトの結果出てきた間違った翻訳を読んでいるから、どんどん陰謀論になります。DeepLという翻訳サイトの特徴は、「見た目は、とても流暢で綺麗な日本語に仕上がる」ので、かえって、人間が機械が翻訳したミスの箇所に気が付きづらい特徴があります。「不自然な日本語に翻訳される機械翻訳を使った方が、"機械翻訳が苦手で間違いやすい箇所だけかえって目立つので、プロの外国語ができる翻訳者は、そっちの方がやりやすいです"」

・NESARA
・GESARA
・QFS(Quantum Finance System)(量子金融システム)
・グレートリセット
・通貨リセット

(Qアノンが主張する陰謀論の内容)
アメリカが核戦争後などで、アメリカ政府が完全崩壊し機能しなくなった後に、トランプ大統領が、「デボリューション(devolution)」と称して、「代理政府」を立ち上げて、政府の中央権限を全部、移譲する。
核戦争後などでアメリカがすでに国家として存在してないので、自由にまったく新しい内容で国家樹立できるようになるので、「NESARA、GESARA、QFS(Quantum Finance System)(量子金融システム)、グレートリセット、通貨リセット」を行い、「通貨リセット」によって、「現在の世界中の全ての人々や国家の抱える借金は全部無かった事になる(ちなみに、「トランプ大統領現役時代に、安倍総理が"日本史上最大の借金をこれから行います"と繰り返していた」理由の可能性は、当時のトランプ大統領はQアノンの陰謀論に飲み込まれるだけの人物だったので、「安倍総理は脳内にQアノン陰謀論の"「通貨リセット」現在の世界中の全ての人々や国家の抱えるの借金は全部無かった事になる"を間違って信じて、それを前提に行動していた可能性」が政治専門家から指摘されていて、もし本当だった場合には、日本は、このままいくと度重なる安倍政権時の日本史上最大の借金や、桜を見る会での馬鹿殿祭騒ぎで使った莫大な国家予算の無駄遣いによって、「デフォルト(default, 国家の債務不履行)」に陥る可能性が高い)」
「QFS(Quantum Finance System)(量子金融システム)」により、「新しい全てを監視できる世界金融システムにより、中国、アメリカ、ロシアなどが核兵器開発などをする事が不可能になるので、完全な世界平和が訪れるだろう」というのが、Qアノンが主張する陰謀論の内容。

(陰謀論解析を自分がした結果)
現在の陰謀論が形成されていく仕組みは、
(1) 元になっている外国語で書かれた陰謀論文書を、さらに、陰謀論好きな人間が、「見た目だけとても流暢で自然な日本語に翻訳できるDeepLという翻訳サイト」、「Otterという陰謀論動画や音声から英語音声をテキスト文字に変換してくれるアプリ」なんかがよく陰謀論関係者に好まれて使われている。
(2) 基本的に、「機械翻訳サービス」というのは、「利用者のクセによって、機械翻訳側の人工知能が間違った偏った方向に、ディープラーニングさせられてしまうシステム上の欠陥がある」ので、現在、「DeepL」、「Otter」なんかの利用者に陰謀論関係者が多いので、「翻訳結果が全部陰謀論っぽい用語ばかり、機械翻訳側の人工知能内に蓄積されている」状態なので、どんどん、「流暢で自然な陰謀論的翻訳が量産される」仕組みです。
(3) 現在、陰謀論が発生する情報の原因としては、「Twitter」のように、「複数の人が乱立して書き込む仕組みの中で情報がやり取りされているので、タイムラインという"複数のツイートが時系列にならぶログ全体"のやり取りを読まないと、そこで語られていた内容の真意がつかめない構造」になっている。
(4) 「タイムライン」方式の情報のやり取りをユーザー側がしているのに、運営側が、トランプ大統領のフェイクニュース騒ぎの時に、多数のユーザーのアカウントごと削除したりしたので、「タイムラインのログから、その会話全体の真意を読み取る事が不可能になった」ので、かえって誤解が入り込んで陰謀論が作られやすくなった。
「Twitter」などの「タイムライン」方式の情報のやり取り方式の仕組みの運営側が、「言語学的な能力が著しく欠損している」から、このような言語学的な問題にも気が付かない。(「タイムライン」方式の仕組みのSNSなどでは、アカウント削除の後でも、すでに書き込まれた過去の文章の削除をしてはいけない。そうしないと、「タイムライン」方式の仕組みは言語学的に崩壊し、かえって陰謀論が作られやすくなる)

今回の陰謀論解析を自分がした結果としては、Qアノンなどの陰謀論側のやり取りが、「タイムライン」方式のSNSが元になっていて、すでに、どの過去ログで、どういう元の英語の文章が書かれていたのか?がわからないので、はっきりとはわからないが、今回の陰謀論解析を自分がした結果でわかった感じでは、
・デボリューション(devolution)(政府が崩壊するなどで機能できなくなった時に、政府の権限移譲をして代理政府を建てる事。ちなみに、英語の(devolution)は「退化」の意味もあるので、陰謀論関係者が、英語から翻訳した際に間違って翻訳した可能性もある)
・デクラス(機密解除)(declassify)(ちなみに、「~の機密扱いの解除をする」は、英語で(declassify)で、英語の(declass)は、本当の意味は、「~の社会的地位を落とす」という意味なので、陰謀論関係者が、英語から翻訳した際に間違って翻訳した可能性もある)
に英語の翻訳ミスが含まれる可能性があるので、翻訳ミスの可能性の例をあげると、

・(陰謀論の翻訳内容から作られた話の流れ)「アメリカ政府が崩壊した後には、デボリューション(devolution)(機能できなくなった崩壊国家からの権限移譲)になる!デクラス(機密解除)(declassify)が起きるだろう!!!!」

・(自分が間違って陰謀論になりそうな箇所の英語を修正した内容)「アメリカ政府が崩壊した後には、デボリューション(devolution)(退化)になる!(declass「~の社会的地位を落とす」)が起きるだろう」

DeepLぶち込みだけで英語や外国語のできる人間が「機械翻訳で間違いそうな箇所の翻訳を人力でしていない」と、かなり怖い陰謀論的翻訳が大量に増産されますね。