前回の「ジェイドヘルム」という単語が、人の心の中に映っているイメージや意味合いが完全に異なっている事で、「ネット社会学が必要の時代になった」事がわかりました。

<「ジェイドヘルム」という単語>
(一般の人の心の中に映っているイメージや意味)「アメリカ軍の大規模軍事演習の名前」
(陰謀論者の心の中に映っているイメージや意味)「陰謀論の方では、「Jade Helm」=「石が導く」とも翻訳可能なので、「ジョージアガイドストーン」に、「世界人口を5億人まで減らす」と文字が刻まれているので、それを実行する訓練だったと解釈される」

自分の家系が仏教の僧侶の家系なので最悪の事態の場合には、皇族警備も考えないといけない事から、この「ある単語の人の心の中に映っているイメージや意味の違い」の把握は、セキュリティ対策でかなり重要な事になってしまった。
今現在は、不審者対策は、陰謀論解析によって、一般の人が話している単語を聞いただけで、かなり的確に迅速に行動できるようになって、例えば、「虹の旗などを持っている同性愛者」関係の人が居れば、「公衆トイレで児童などがレイプ事件に巻き込まれる可能性がある」ので、優先して不審者チェックをする重要な場所の把握ができる。
現在、日本の銭湯では、「LGBT」デモ以降や、日本の行政の「同性婚証明書」発行などの結果、「日本の銭湯内で、同性愛者同士が男性器をさすり合っていたり、肛門で性行為を行うなどをして大量に逮捕される時代になった」事から、セキュリティや警備担当の人は、不審者ごとの性質に合わせて、優先して不審者チェックをする場所の把握がしやすくなってきている。
こういった事は「差別」ではなくて、「変質者、痴漢逮捕」の事件の逮捕の方で、当然、一般健常者が同じ事をしていたら逮捕されるので差別ではありません。
「ジェイドヘルム」という単語を聞いたら、とりあえずは、爆破テロまで想定しないといけなくなった。
日本の民放のテレビ局のアナウンサーが「ネットは世論ではない」と言って炎上しましたが、現実は逆であって、「ネットに書かれている方が、人々の本音の声である」ので、この今回自分が指摘している「ネット社会学」の正確な把握を進めないと、様々な国家セキュリティ対策、テロ対策、様々な事件対策などが「全部おろそかになる」という意味になります。
自分自身は現在、「デジタルとリアルで複雑なレイヤー構造になっているネット社会学の、「ある単語の人の心の中に映っているイメージや意味の違い」の把握の解析を進めている」段階です。

(ネット社会学が必要になった時代に突入)
「ネット社会学」というのは、「ネット空間内で起きてくる一般社会とは完全に別の社会学の現象」の事で、1番始めにわかってきた独特の問題が、「フィルターバブル」、「同調圧力」などの問題でした。
「フィルターバブル」という現象は、「インターネットのSNS、ブログなどの運営側が機能で設定しているフィルターがある事によって、個々のユーザーが、見たい情報だけに触れ、見たくない情報が完全に遮断される事で、その小コミュニティー内では、ちょうど、Qアノンの「ジェイドヘルム」の単語イメージの曲解などが、小コミュニティー内や、マイノリティーコミュニティー内で発生する」ような現象の事です。
ですから、一般の同じ単語とは、すでに意味合いや含まれているイメージが、根本の根っこから全部変わってしまっている。
「フィルターバブル」が引き起こす怖さは、「Qアノンが引き起こしたホワイトハウス占拠事件」、「イスラム国テロリストが発生した」、「フィルターバブル、マイノリティーコミュニティー内で発生するヘイトクライムを現実の世の中で事件として実行される(白人が黒人を殺す。黒人が白人を殺すなど)」など、「ネット社会の中の出来事だったものが、一般のリアル社会の方で事件として引き起こされる」事に怖さがある。(SNSの登場によって、「デジタル空間の中にすでに別の社会がある」というデジタルレイヤー部分に転写されている人の心の動きが、「実際のリアル社会の方で事件を引き起こしている」という事。警察は「リアル空間社会で鑑識する」ので、そもそも、リアル空間社会には存在していない事件の原因なので、「デジタル空間の中にすでに別の社会がある」所を鑑識しないと、何も出てくるはずが無い)
この事件捜査や鑑識には、「ネット社会学」の把握が必須で、さらに、「ジェイドヘルム」という単語のように、「ある同じ単語の人の心の中に映っているイメージや意味合いが完全に異なっている」内容のイメージを正確に把握調査する必要がある。
特に、これが、「陰謀論」関係の単語だと、全体の把握が、非常にやっかいで困難となる。
一般の警察のネットでの捜査は、「隠語調査」だけで、例えば、「野菜売ります」と書いてあれば、「麻薬を売っている」などの単純な隠語の関係の把握だけである。
「陰謀論」関係の単語調査では、「その単語にまつわる膨大なストーリーや物語が、くっついている事がほとんどで、単純に、俗語や隠語の意味を把握しただけでは、セキュリティ対策として、ほとんど役に立たない」

(人の心の世界がデジタルとリアルでレイヤー構造になっている「ネット社会学」のややこしさ)
これは、最近、自分が気が付いた事なので、まだ世界で自分しか言っていないはずだが、人の心の世界がデジタルとリアルでレイヤー構造になっている「ネット社会学」のややこしさに気が付きました。
世界中で自分しか言っていない事なので、説明していくと、
まず、日本政府の2050年到達技術目標の「ムーンショット計画」や、現在、管総理がやっている「デジタル移行強行計画」によって、
(1) 国家社会構造が、デジタルとリアルでレイヤー構造になっている。
という事に、経済学者や、株式市場など、あらゆる分野の学問や研究者は、早めに気が付く必要がある。
私達は、今現在、「デジタルとリアルでレイヤー構造になっている国家社会構造」の上に存在していて、当然、社会構造が、2重レイヤー構造なので、「人の心の世界も、デジタルとリアルでレイヤー構造になっている」

(2) 日本人の心は、もともとが、「ハレ」と「ケ」の2重構造をしている。
・「ハレ」(晴れの舞台の時の状態の事。少し違うが、英語で強引に翻訳すれば、「formal」とか「形式的」)
・「ケ」(日常生活の気取っていない状態の事。少し違うが、英語で強引に翻訳すれば、「casual」とか「frank(飾り立てない)」)

(3) 日本人の心は、もともとが、「本音」と「建前」の2重構造をしている。
「ハレ」と「ケ」を、「建前」と「本音」で翻訳する人もいるがだいぶ違うと思う。
少し違うが、強引に英語にすると、
・「本音(real)」
・「建前(public stance)」
・「政治的な建前(principle)」

(4) 「ネット社会学」の「表アカ」、「裏アカ」
ここに、さらにややこしい事に、「ネット社会学」の「表アカ」、「裏アカ」まで加わって、「日本人の心の中の構造の把握は、もの凄く複雑な事になっている」
・表アカ(main account)(もともとは、最初に作ったアカウントの事で、インスタグラムやブログなどで、常に「建前」だけを演じる事に疲れ切ってしまい、ほとんどの人が、「裏アカ(sub account)」を作るように時代はなった)
・裏アカ(sub account)(2つめのアカウントの事で、「建前」の逆だから、「本音」用のアカウントの「心の声」になるか?と思ったが、現実は、まったくそうならなかった。「裏アカ(sub account)」の方の人の心の行動は、むしろ「心の闇」部分が暴走した状態となっている)

という感じで、まず、ベースとなっている「社会構造」部分が、「リアル社会と、デジタル空間社会のレイヤー構造」な中に、それぞれの
・「ハレ」と「ケ」
・「本音」と「建前」
・「表アカ」、「裏アカ」の心の声
のような感じで、さらに、これらがレイヤー構造を持っていたり、相互に存在していたりする。
例えば、「ハレ」の場の「本音」と「建前」があるように。
要するに、自分は仏教の僧侶の家系なので、現在、自分は、「人の心の中」を、そのように複雑なレイヤー構造を通して見ている状態です。
現代の「ネット社会」が出て以降は、「ネット社会学」研究という大きな学問分野を立ち上げないと、「テロ対策」、「国家セキュリティ」、「サイバーセキュリティ」などをする事は不可能でしょう。
まず、日本政府の方針では、2050年到達技術目標の「ムーンショット計画」や、現在、管総理がやっている「デジタル移行強行計画」があるので、「貨幣、政治国家構造のデジタル空間への移転」などがある関係で、それらも含めて、今後の世界の社会構造は、「リアル社会と、デジタル空間社会のレイヤー構造」を構築します。
「貨幣のデジタル空間社会のレイヤー構造」では、まず先に、「ビットコインのたぐい」の登場によって、「国家の銀行システムを通さない金融システムが、デジタル空間内に出現」した事で、「イスラム国テロリスト、北朝鮮サイバーアタック部隊、オレオレ詐欺犯などが、数百兆円単位でお金を盗む事に成功した」
この「デジタル空間への社会構造ごとの移転」によって、現在、「スマートフォン」自体が「国家」と同じだけの役割をこなせるので、それで、「イスラム難民」などは、「母国の家、車、家財などを全部売り払って、ビットコインのたぐいや銀行口座に、自分達の全財産をデジタル空間に収納する事に成功した」ので、ああやって、母国を捨てて、簡単に、他の国に移動したいと決断できたりするわけです。
ですから、「ただの難民問題」ではなくて、「リアル社会と、デジタル空間社会のレイヤー構造」が出現したと捉えないと、政治などの判断は大きな間違いを犯す事になる。

(陰謀論の噂)
そこへ、さらに、主に、Qアノン系の陰謀論の噂では、
・QFS(Quantum Finance System)(量子金融システム)
・通貨リセット
・GESARA
・NESARA
・GCR(Global Currency Reset)(世界通貨改革)
・RV(Revaluation of Values)(通貨評価替え)
なんかの陰謀論単語が飛び交っている状態で、これらは、デマの可能性もあるし、真実の可能性もある。
だから、この間、2021年7月3日に、「バチカン枢機卿など10人逮捕で、バチカン内部の汚職クリーン化」が実施中で、内部が完全に密室で見えず、世界の国際犯罪組織やマフィアのマネーロンダリングの温床だった「バチカン銀行」の監査に入っていると言われている。

どちらにしても、自分の現在の見解では、インターネットとスマートフォンの登場が社会全体に浸透しきった現在の段階では、「リアル社会と、デジタル空間社会のレイヤー構造」を構築している事は事実で、そこに、さらに、「ネット社会学」の学問を立ち上げないと把握が困難な程、「人の心の中に映っているイメージ」を正確に把握する事が困難な状態となっている。
ここの「ネット社会学」の把握をきちんとやらないと、社会全体の政治や貨幣構造までを含めたデジタル空間への移行は、「フィルターバブル」による「イスラム国テロリストが作られた」事などを考えると、かなり危険な社会になるでしょう。
さらに、この後に、日本政府の方針の計画では、「2030年目標のSDGs計画」、「2050年目標のムーンショット計画」の流れの中で、「デジタル空間やアバター社会の中に国家構造をあらかた詰め込む事に成功した」場合には、宇宙空間への移住計画に進む可能性があり、といっても、ロボットアバターなどを地球上で操作して宇宙空間で作業や仕事をする。などのように移行する可能性も無いとはいえない。
理屈で言えば、「デジタル空間の中に国家構造をあらかた詰め込む事に成功した」段階で、デジタル空間自体は、タイムマシンや量子論的な宇宙モデル空間の別次元にまで移行させる事は不可能ではなくなる可能性がありますが、さすがに、そこまではいかないでしょう。(タイムマシンだとブラックホールが必要な段階で、物質が通過すると粉々になるが、デジタル情報だけならば、通過させる事は完全にゼロとは言いきれないので、少しできる可能性がある)
太陽は、数十億年後のいつかは膨張して地球ごと膨らんだ太陽の中に入って、太陽は爆発して消滅する事だけは、現在の物理学ですでにわかっている事なので、いつかは、何らかの手法を使って回避する必要があります。