3Dビデオカメラが発売！3Dブルーレイディスクレコーダーに記録できるか？3D静止画切り出し可能か？が課題
（3Dビデオカメラが発売された！）
今年からが、本格的な「3Dテレビ」関係の技術が、「3Dデジカメ」「3Dビデオカメラ」「3Dブルーレイディスクレコーダー」「3Dパソコン」「3Dテレビ」と出揃って、本格的に、「3D」環境が揃っていくようです！
しかし、どうも、個々の機器がバラバラで、うまく連携が、まだとれていない感じなので、問題点や、今後の課題について書いていきます！
（3D撮影）
まず、ソニーは、（ソニー、3Dフルハイビジョンデジタルビデオカメラ HDR-TD10）というのを発売しました！
（ソニー、3Dフルハイビジョンデジタルビデオカメラ HDR-TD10）（フルハイビジョン3D撮影可能！だが、独自方式で、外部連携が低い）
http://www.sony.jp/handycam/products/HDR-TD10/
- ソニー フルハイビジョン3D ハンディカム TD10 HDR-TD10/S/ソニー
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これ単独では、いいのですが、どうも、まだ初めての機器なので、他の家電との連携が低く、まだ、いまいちという感じです。
まずは、この、ソニーの（3Dフルハイビジョンデジタルビデオカメラ HDR-TD10）で撮っても、保存できないと意味がないし、「3Dブルーレイディスクレコーダー」との連携ができないと利便性が低くなってしまいます。
それで、どうも、「ブルーレイディスク」へは「3D映像」は保存できるのですが、「3Dブルーレイディスクレコーダー」の、ハードディスクへの保存は不可能のようです！
一方で、パナソニックでは、この連携が、かなり高くできるようで、「3Dブルーレイディスクレコーダー」の、ハードディスクへの保存も、たぶん、可能なようなので、最近の「2TB」とか「3TB」の物に、「3D映像」「3D写真」を、たくさん入れておいて、データベースのようにして使う事も可能なようで、利便性が高いです。
（パナソニック、3Dビデオカメラ、3Dデジカメと、3Dブルーレイディスクレコーダーとの連携）
http://panasonic.jp/diga/3d/index.html
（パナソニック、3Dビデオカメラ対応 TM750）（3Dレンズ(VW-CLT1)が必要。サイドバイサイド方式なので、フルハイビジョン3D撮影ができない）
http://panasonic.jp/dvc/tm750/
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しかし、単体での機械自体は、パナソニックは、まだ、簡易で「外部3Dレンズの取り付けによって可能」というレベルなので、本体サイズが大きくなってしまい、また、専用の機械ではないので、使い勝手が悪そうです。
ソニーの方は、「3D液晶」搭載なので、撮ったその場で、どのように撮れているのか？が確認可能で、さらに、本体サイズが小さいです。
要するに、ソニーの（3Dフルハイビジョンデジタルビデオカメラ HDR-TD10）で撮って、パナソニックの「3Dブルーレイディスクレコーダー」に残せれば良さそうなのですが、どうも、ソニーは、また独自規格のようで、連携できるのか？が不明です。
また、ソニーの「3Dビデオカメラ」から、ソニーの「3Dブルーレイディスクレコーダー」のハードディスクに入れる事自体が、不可能なようなので、自分のメーカー同士でダメな程なので、できない気がします。
一方で、パナソニックの「3Dブルーレイディスクレコーダー」では、連携を重視して設計されているので、「3Dデジカメ」ならば、世界で初めての「3Dデジカメ」となった、フジフィルムの「3Dデジカメ」で使われていた「MPOファイル」という「3Dデジカメ」規格に対応しているので、その「3D写真」は、パナソニックの「3Dブルーレイディスクレコーダー」のハードディスクに、たくさん入れておいて見る事ができるようです。
当然、ブルーレイディスクにも、保存できます。
（ビクター、3Dデジタルビデオカメラ）
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（3Dデジタルビデオカメラは、「3D静止画切抜き機能」が付いた後から売れる！）
現在、まだ、「3Dデジタルビデオカメラ」自体が発売されたばかりなので、こうした連携や、各種の編集機能が、まだ低くこなれていないわけですが、これが付いた後から売れる！という編集機能があって、それが「3D静止画切抜き機能」です。
これは、「3Dムービー」からの一瞬を切り抜いて、「3D写真」にする編集機能で、「3D静止画切抜き機能」と言いますが、１番要望が高い編集機能です！
なぜか？というと！スポーツ撮影での「3D動画撮影」の用途が大きいからで、例えば、常に激しく動き回っているスポーツ選手を「3D撮影」したくても、大体、「シャッターチャンス」を逃します！
それで、「3D動画」で通しで撮っておいて、後で、「ベストショット」を、「3D静止画切抜き機能」を使って、「3D写真」にする編集する用途の需要が、かなり多いのです！
というように、今回書いたような、
（１）「3Dデジカメ」「3Dビデオカメラ」「3Dブルーレイディスクレコーダー」「3Dパソコン」「3Dテレビ」の連携能力の高さ。撮れても保存できたり、データベースにしたりする利便性が低いと売れないので、「3Dブルーレイディスクレコーダー」のハードディスクや、ブルーレイディスクに保存できるか？また、一眼レフなんかを使う人は、「3Dパソコン」のようにして、繊細な画面でチェックして編集作業を行なう人も多いので、「3Dパソコン」との連携強化が必要です！
（２）「3Dムービー」からの一瞬を切り抜いて、「3D写真」にする編集機能で、「3D静止画切抜き機能」の需要が高い。
が、可能になった時からが、「3D」関係の家電が売れ出すのではないか？と思います。
という感じで、どうも、「3D」環境も、自分で「撮って」「見て」「編集できる」という時代に入りつつあるので、次の「ロンドンオリンピック」などでは、シンクロナイズドスイミングなんかも、「3Dテレビ」で「3D放送」されるはずだと思います。
すでに、いくつかのスポーツ中継などは、「3D放送」が始まっているので、かなり実現される可能性が高いわけです！
今回書いたような、（１）（２）の課題がクリアーできれば、自分も、「3D」環境を揃えて、やってみたいなぁと思います！
海外旅行なんかに持って行ったら、かなり、今までとは違った事ができそうです！
おそらく、今までの写真では、本当の雰囲気が全然伝わらなかった、ドイツの崖っぷちのノイシュバンシュタイン城は、マリエン橋から、また「3Dビデオカメラ」で撮ってくれば、本当に、怖い高さである事がわかると思います。
（「3Dパソコン」も発売されている！）
「3Dパソコン」も発売されている！ようです！
（東芝、グラスレス3Dノートパソコン dynabook T851）
http://dynabook.com/pc/catalog/d_qosmio/110420t851/index_j.htm
（ソニー、3Dノートパソコン VPCF229FJ）
http://www.sony.jp/vaio/products/F22/
- ソニー ノートパソコン VAIO Fシリーズ (Office H＆B搭載)【TVモデル・3D対.../ソニー
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（東芝、グラスレス3Dノートパソコン dynabook T851）の方は、「グラスレス3D」という事で、「3Dグラス」がいらない方式です。
しかし、「裸眼3D」は、目が疲れそうな気がするので、「3Dグラス」も別売りでいいので、つながるようにしてほしいです。
ソニーの方は、また、独自規格かもしれないので、他と連携できなくて動かないと困ります。
ソニーは、技術力があっても売れない事も多いのは、他との連携性の低い独自規格に、こだわり過ぎるからです。
国際共通規格に合わせないと、世界中では売れないのです。
自分が揃える予定の「3D環境」は、
・40インチ以上の「3Dフルハイビジョンテレビ」
・3Dデジタルビデオカメラか、3Dデジカメ
・3Dパソコン
が、たぶんお勧めです。
理由は、40インチ以上の「3Dフルハイビジョンテレビ」から先のサイズが、現実に、実際に見えている比率に近いので、17インチなどの小さな画面では、まったくわからないような事まで、わかるからです。
感覚では、40インチ程度が、ほぼ実際に見えている比率と同じなので、これがお勧めです。
50インチなど大きくなってくると迫力は出るのですが、「実際の比率」とずれて大きく見えても、遊離してしまって、違和感が出てくるからです。
「3Dパソコン」は、詳細編集用に使う予定です。
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